『悪魔判事』チソンら、絡み合った4人の関係
[韓国エンタメニュース]
tvN新土日ドラマ『悪魔判事』の絡み合った人物たちの関係性がベールを脱いだ。
『悪魔判事』チソン、キム・ミンジョン、ジニョン、パク・ギュヨンのキャラクター構図を描いた3種のポスターが公開され、予備視聴者の期待を高めている。『悪魔判事』は、仮想のディストピア韓国を背景に全国民が参加するライブ法廷ショーを通じて正義に対するメッセージを投げかけるドラマ。
公開された3種のポスターの中では最大の宿敵関係となったカン・ヨハン(チソン)、チョン・ソナ(キム・ミンジョン)から、司法裁判部所属の判事カン・ヨハンとキム・ガオン(ジニョン)、長年の友人関係であるキム・ガオンとユン・スヒョン(パク・ギュヨン)まで、それぞれの関係を描き出している。
まず悪を処断する悪魔判事カン・ヨハンと魅惑的な主宰者チョン・ソナのポスターでは、カン・ヨハンの片目がチョン・ソナの手で隠されている。特に“相変わらずだね、状況を読まずに手を出す癖”というキャッチコピーは誰が誰に向けた言葉なのか好奇心を刺激している。
またライブ法廷ショーを率いる裁判長カン・ヨハンと陪席判事キム・ガオンの対峙も興味深い。ポスターの中には2人の力強い眼差しが強烈にマッチし、お互い違う正義で衝突する彼らの対立を予告している。ここに“選んだら?僕の前に立ちはだかるのか、僕の味方になるのか”というキャッチコピーは団結の可能性も感じさせ、期待を高めている。
最後にキム・ガオンと長年の友人である広域捜査隊のエース ユン・スヒョンのポスターにある、“あいつが泣くのが嫌で5回も告白した前科があります”という言葉で伝わるようにキム・ガオンに向けたユン・スヒョンの切ない眼差しには友情以上の何かが感じられる。胸打つ彼らの叙事も注目できるポイントだ。
このように今作は、鋭い敵対関係から切ない恋愛の気流までキャラクターの多様な姿を盛り込んだポスターで期待を高めている。
一方『悪魔判事』は、韓国にて7月3日夜9時より放送スタート予定だ。
写真提供:tvN
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