『滅亡』第2幕に期待！ソ・イングクの視聴ポイント3
[韓国エンタメニュース]
ソ・イングクはtvN月火ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた(以下：滅亡)』で没入度を高める感情演技で視聴者を虜にしている。『滅亡』が折り返し地点を迎えた中、回を重ねるごとに没入度を高めているソ・イングクの視聴ポイントを挙げてみた。
#限界のない魅力を誇るソ・イングクのビジュアル
ソ・イングクは医師ガウンからコートまで完璧に消化し、温かいシルエットだけで多くの者の胸をときめかせた。“あの時あの時代”の初恋を思い出させる制服姿と、大学の先輩のような眼鏡を掛けて登場し、“胸キュン”を抱かせた。劇中、自由自在に役を変えられる存在である彼はドンギョン(パク・ボヨン)の会社の代表や職場の同僚の恋人役まで消化し、予想外の笑いを誘ったりもした。
シックとセクシー、少年美が共存する眩しいビジュアルはもちろん、優れた演技力で多彩な変身を見せているソ・イングクが今作を通じてこれからまたどんな姿を見せてくれるのか期待が高まっている。
#叙事に力を加えるソ・イングクの演技！切ないロマンスまで
ソ・イングクは全く予想出来ない滅亡の内面を完璧に描き出した。第1話、病院でドンギョンと偶然ぶつかった滅亡は「格好いいのは分かるけど、忙しいから」と微笑みながらも、一瞬にして表情を引き締めて冷たい気流を醸し出し、強烈な初登場を知らせた。暗いオーラと不気味な殺気を醸し出した彼は、ドンギョンとの出会いによって人間の感情を自覚したかのように徐々に変化していく姿を見せたりもした。ソ・イングクは幸せはもちろん、怒りと悲しみまでそのまま感じられる滅亡の瞬間を描き出し、極限の温度差を発揮して叙事に力を加えた。
特に第6話の滅亡は爆発する感情を抑えられず雨の中でドンギョンとキスをし、見る者をドキドキさせた。ソ・イングクは温かい視線と切ない手先で美しい名シーンを完成させた。果たしてソ・イングクはまたどのような魅力で視聴者を虜にするのか命を懸けたロマンスに注目が集まっている。
#「だから選んで、世界と君を」“ドンギョンの人生”を選択した滅亡の未来は？
第8話、冷たかった滅亡はドンギョンに心を開いた。彼はドンギョンが最も幸せだった時に時間を戻してあげたり、彼女に温かくキスをして少しずつ咲く“愛”を感じさせた。
幸せなドンギョンを見た滅亡は「だから選んで、世界と君を」と言い、ドンギョンを助けるために死まで甘受するという本心を表した。ソ・イングクの深く濃い眼差しには滅亡の痛みがそのまま盛り込められ、胸痛む運命を持った彼の未来に対する好奇心を高めた。
一方『滅亡』は、韓国にて毎週月火夜9時より好評放送中だ。
写真提供：tvN
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