韓国映画ボックスオフィスランキング[2021年4月]
【韓国映画ボックスオフィスランキング】 2021年4月(Daum映画ランキング調べ)
1位 SEOBOK/ソボク
2位 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
3位 ゴリラ VS コング
4位 茲山魚譜
5位 明日の記憶
『徐福』
4月は久々に韓国映画が3作品ランクインした中、1位になったのはコン・ユ、パク・ボゴム主演『SEOBOK/ソボク』。
『SEOBOK/ソボク』は、人類初のクローン人間・徐福(パク・ボゴム)を極秘に移す任務を引き受けた男ギホン(コン・ユ)が、徐福を狙う勢力の追跡の中で予期せぬ状況に巻き込まれる姿を描いた作品。
当初は昨年の夏に公開を予定していたが、新型コロナウィルスの影響により12月に延期されるも再延期となり、今年4月に満を持しての公開となった。また本作は劇場公開と同時にOTTサービスであるTVINGでも公開され、新型コロナ以降の新たな形での作品公開が韓国でも大きな話題となった。また日本でも7月に公開されることが決定している。
『SEOBOK/ソボク』一次予告編
『茲山魚譜』
3位にはソル・ギョング&ピョン・ヨハン主演『茲山魚譜』がランクイン。
『茲山魚譜』は黒山島(フクサンド)に島流しにされた後、本より海が気になった学者チョン・ヤクジョンと海を抜け出して出世したい青年漁師チャンデが“茲山魚譜”を執筆しながら友人になっていく物語を描く。
『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』でイム・シワンとのブロマンスで大きな人気を集めたソル・ギョングだが、本作ではピョン・ヨハンとのブロケミが話題を呼び息の長い人気を見せた。
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