『ペントハウス2』キム・ヨンデ、多彩な感情演技
[韓国エンタメニュース]
『ペントハウス2』キム・ヨンデが多彩な感情演技で視聴者を魅了している。
キム・ヨンデは、韓国にて26日に放送されたSBS金土ドラマ『ペントハウス2』で複雑な感情線を行き来するチュ・ソクフンを表現し、好評を得た。この日のチュ・ソクフンは突然かかってきたペ・ロナ(キム・ヒョンス)の電話で彼女が生きていることを知り、衝撃を隠せなかった。さらにロナを殺そうとした人がチュ・ダンテ(オム・ギジュン)という事実を知り、怒りを露にした。
しかし衝撃と怒りはここでとどまらなかった。ロナを通じて死んだと思っていたシム・スリョン(イ・ジア)が生きていることを知り、ロナを助けた人もスリョンだという事実まで知り、スリョンと再会しながらソクフンは隠していた感情を吐き出して嗚咽した。これはソクフンが自分の大切なものを奪ったチュ・ダンテへの怒りが再び覚醒するきっかけになった。
キム・ヨンデは、チュ・ソクフンがチュ・ダンテの悪行と貪欲に衝撃を受ける姿から、彼に対する怒りを爆発させて嗚咽する姿まで拡張する感情のスペクトルを緻密に表現した。また表情、眼差し、口調で感情の変化をそのまま描き出し、劇の没入度を一層高めた。それだけでなくスリョンとロナの存在をすべて知ったソクフンがダンテに向けた怒りをどのように見せるのかも視聴ポイントに浮上した。
このように回を重ねるごとに少しずつ成長する姿を見せたキム・ヨンデが残りの『ペントハウス』シリーズの中でまたどんな変化を見せるのか注目が集まっている。
一方ドラマ『ペントハウス2』は、韓国にて来る2日に最終話が放送される。
写真出処:SBS『ペントハウス2』放送画面キャプチャー
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