『月が浮かぶ川』キム・ソヒョン、高句麗王女のカリスマ
[韓国エンタメニュース]
新ドラマ『月が浮かぶ川』キム・ソヒョンの強烈な初スチールが公開された。
KBS 2TV新月火ドラマ『月が浮かぶ川』に対する視聴者の関心が高まっている。『月が浮かぶ川』は、高句麗が人生の全てだった王女ピョンガン(キム・ソヒョン)と愛を歴史にした将軍オンダル(ジス)の運命に屈しない純愛を描いた青春時代劇ロマンスで、悲しくて美しい物語を繰り広げる予定だ。
今作に向けた大衆の関心、その中心にはキム・ソヒョンがいる。子役から着実にフィルモグラフィを積み上げながら信じて見る女優として位置づいたキム・ソヒョンは劇中、高句麗の王女ピョンガンであり殺し屋ヨム・ガジン役を演じる。ただ高句麗を正すために自身の人生を捧げたピョンガンの叙事がお茶の間に熱い響きを届ける見通しだ。
そんな中『月が浮かぶ川』制作陣がピョンガンのキャラクター性をそのまま収めた初スチールを公開した。刹那を捉えたスチールからも強烈なインパクトが感じられる。
公開された写真の中の鎧をまとったピョンガンは、圧倒的なカリスマを発散している。まず馬に乗って走っていくピョンガンの姿からは、高句麗の王女の気迫が感じられる。広大な満州を号令していた高句麗王女らしい豪快な気勢が見る者を魅了する。
続いて、刀を持って戦場を駆け巡るピョンガンが目を引く。顔についた血にも屈せず戦場を守りながら敵を切っていくピョンガンからは近づけないオーラが感じられる。このようにスチールカットだけでも伝わってくるピョンガンのアクションが本放送で繰り広げる彼女の熱演を期待させる。
制作陣は「キム・ソヒョンは並々ならぬ情熱と準備でピョンガンに完璧になりきっている。華麗で難しいアクションシーンにも大変な気配一つ見せずこれを消化し、現場スタッフを感嘆させた」とし「シンクロ率100%で台本の中のピョンガンを描き出すキム・ソヒョンのエネルギーを期待してほしい」と伝えた。
一方新ドラマ『月が浮かぶ川』は、韓国にて2月15日夜9時半より放送スタート予定だ。
写真提供:Victory Contents
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