チ・チャンウク×キム・ユジョン、言葉に出さなくても通じるケミ！
[韓国エンタメニュース]
SBS金土ドラマ「コンビニのセッピョル」がお茶の間劇場の笑いを与え、ミニシリーズ視聴率1位を記録中だ。生活密着型エピソードと個性溢れるキャラクター、笑わせるコミックシーンと温かい情が感じられる物語で視聴者を魅了している。
特にコンビニの店長チェ・デヒョン(チ・チャンウク)とアルバイト生チョン・セッピョル(キム・ユジョン)のケミは、今作の面白い視聴ポイントだ。言葉に出さなくても通じる2人だけの共通点が今から“ケミマンレプ(ケミが最高レベルという意味)”な状況。幻想的なケミが輝いているチェ・デヒョンとチョン・セッピョルの瞬間を集めてみた。
#以心伝心！ジェスチャーだけでも会話が可能
パントマイムをするようにジェスチャーだけでお互いの考えを読み取るチェ・デヒョンとチョン・セッピョルの姿は、視聴者たちを魅了している。チョン・セッピョルは、「今日お客さんが多かった～、売上も上がったし、私一人で大変で死ぬかと思った」と文句を言いながら可愛い手信号を送り、チェ・デヒョンはこれを見事に読み取った。「こんな変な仕草がどうして読めるんだ？」とチェ・デヒョンが不思議がる表情は笑いポイント。言葉に出さなくても通じる2人の姿がピッタリなケミを物語っている。
#同じ歌、同じ感性？ぴったりの趣向
チェ・デヒョンとチョン・セッピョルは、それぞれ同じ居酒屋に行ってレトロな歌チェ・ソンスの“草の葉の愛”が流れると同じ反応を見せた。チョン・セッピョルは「お父さんの歌だ」と喜び、亡くなった父親が好きだった歌を切なく鑑賞した。
チェ・デヒョンは別の空間でこの歌を聴いていた。「このアンバランスな歌は何？」というユ・ヨンジュ(ハン・ソンファ)の反応にも、チェ・デヒョンは「そう？俺は好きだけど？心に響くじゃん」と言い、チョン・セッピョルと同じ趣向の歌“草の葉の愛”で一つになった姿を見せた。
#コンビニ＝灯台、僕と君の繋がりの場
彼らの繋がりの場でもあるコンビニ。チェ・デヒョンとチョン・セッピョルは、コンビニの話でも話が通じる。2人は高級ホテルの中で周りの視線を気にせず、おにぎりについて熱弁をする最高のケミを誇った。
コンビニのことには情熱的な彼らだ。そして、誰でもいつでもどこからでも来られるコンビニを“闇を照らす灯台のようだ”と共感する2人。コンビニに対する温かい視線もまた同じチェ・デヒョンとチョン・セッピョルだ。
#韓方医、義理男と義理女
義理で死に義理に生きるチョン・セッピョルは、自分側の人間のためだけに戦い、悪い奴らにだけに拳と蹴りを飛ばす。天然で臆病に見えるが、チェ・デヒョンもこれに劣らない。チェ・デヒョンは、チョン・セッピョルが不動産詐欺にあったと言うと積極的に乗り出した。
「なんでいつも助けてくれるの」というチョン・セッピョルの言葉にチェ・デヒョンは「俺は元々を義理に反することには耐えられない。お前は義理女だって言っただろう？俺は義理男だ」と虚勢を張った。その後“心肺停止の老人を救った市民の英雄”というチェ・デヒョンの記事を見て喜ぶチョン・セッピョルの姿がチェ・デヒョンの過去を垣間見ることができる。優しくて義理のある姿でさえそっくりな2人だ。
このように今から“ケミマンレプ”を見せているチェ・デヒョンとチョン・セッピョル。そんな中、韓国にて去る11日に放送された第8話でチョン・セッピョルは、チェ・デヒョンを大切にしないユ・ヨンジュに宣戦布告し、自分の気持ちを表した。果たして彼らの三角関係が嵐のような変化を迎えるのか、見る者の関心が高まっている。
写真出処:SBS「コンビニのセッピョル」放送画面キャプチャー
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