韓国映画ボックスオフィスランキング[2020年7月1週目]
【韓国映画ボックスオフィスランキング】 2020/7/3~7/5
1位 #生きている
2位 潔白
3位 2分の1の魔法
4位 ソリクン
5位 ダークナイト
「#生きている」
徐々に新作映画が公開され始めてきた韓国映画界、その口火を切ったのが6月末に公開されたユ・アインとパク・シネ主演の「#生きている」。
「#生きている」は、原因不明の症状の人々が攻撃を始め統制不能となった中、データ・Wi-Fi・メール・電話の全てが途切れたまま一人アパートの孤立することになる人々の物語を描いた生存スリラー。ユ・アインとパク・シネという若手を代表する男女の俳優が共演したことでも話題になっていたが、公開初週で観客動員100万人を越えるなど大きなヒットを見せている。
「#生きている」メイン予告編
「潔白」
2位にランクインしたのはシン・ヘソン主演の「潔白」。
「潔白」は、父親の葬儀会場で発生したマッコリ農薬殺人事件をめぐり、記憶をなくしたまま容疑者にされた認知症の母親(ペ・ジョンオク)の潔白を証明しようとする弁護士ジョンイン(シン・ヘソン)が真実を暴いていく追跡劇。
当初3月に公開が予定されていたが、新型コロナウィルスの影響により公開が延期。6月上旬に公開されたにもかかわらず未だ強い人気を集めている。