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2018.07.23 04:01

「君も人間か」ソ・ガンジュンXコン・スンヨンが選ぶ名ゼリフ発表!

ソ・ガンジュン,コン・スンヨン,君も人間か

[韓国エンタメニュース]
 
 
「君も人間か」ソ・ガンジュン、コン・スンヨンが選んだ名ゼリフが公開された。
 
KBS2月火ドラマ「君も人間か」は先の予想できない強烈な展開で人気を博しており、数々の名シーン・名ゼリフを残してきている。今回は人工知能ロボットナム・シンⅢと人間ナム・シン、彼らのボディーガードカン・ソボンとのロマンスから緊張感までを盛り込んだソ・ガンジュンとコン・スンヨンの選ぶ名ゼリフを紹介する。
 

#ソ・ガンジュン:「人間にとって、“近いうち”というのは正確にどれくらいの時間だろう?」(第8話)
第8話にてソボンからナム・シンの正体を守り抜いたナム・シンⅢ。危機を逃れ母親オ・ロラ(キム・ソンリョン)に電話をかけた彼は「母さん、今日僕よくやったでしょ?」と称賛を期待しながら「人間ナム・シンが帰ってきたから僕たちも家に帰りましょう」と話すが、オ・ロラは「近いうちに家に帰ろう」と遠まわしに電話を切った。それを聞いたナム・シンⅢは「人間にとって、“近いうち”というのは正確にどれくらいの時間だろう?」と悩むのだった。
 
多くの視聴者が人間でないロボットナム・シンⅢに感情移入をし始めたこの瞬間が同じく記憶に残るというソ・ガンジュンは「このシーンのナム・シンⅢは寂しそうに見え、まるで全ての人間の中で彼だけが孤独な存在のように感じられたため」と説明した。母の側へ行きたい気持ちで“近いうちに”という抽象的な単語を繰り返すナム・シンⅢが寂しさを与え、視聴者の心にも深い余韻を残した内容だった。
 

#コン・スンヨン:「それが礼儀、尊重じゃないですか。人であれロボットであれ」(第24話)
第24話にてナム・シンⅢの体にキルスイッチがあるという事実を知ったソボンはオ・ロラの家を訪れ、キルスイッチを引き渡すよう要求する。無謀だと言うオ・ロラの言葉に「私も約束しました。“君(ナム・シンⅢ)より力もなく頭も悪いしパソコン音痴だけど、それでも何とか守ってあげる”と。彼は約束を守ってくれたから私も守らなければなりません。それが礼儀、尊重じゃないですか。人であれロボットであれ」と話した。
 
ナム・シンⅢを一生守るという宣戦布告のようなこのシーンを選んだコン・スンヨンは「今まで誰かの為に生きてきたり、戦ったことがなく、お金だけを見てきたソボンがナム・シンⅢを守ることを約束したシーンだから記憶に残っている」と話した。ナム・シンⅢの存在そのものを認め、彼を守る為ならば一緒に死ぬことも辞さないというソボンの深い心に、視聴者も“ナム・シンⅢとソボンが幸せになって欲しい”という切ない反応を見せた。
 

毎回視聴者の心に深く入り込む名シーン・名ゼリフを誕生させ、今後の展開にさらに期待が高まる「君も人間か」。第25~26話は韓国にて本日(23日)夜10時より放送予定。
 
 
写真提供:KBS2「君も人間か」
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI


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