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2017.07.13 01:40

【会員レポ】7/1「THE CRISHOW ROCKUMENTARY」大阪公演レポ

梅雨のタイミングでのライブ、晴れ予報だった天気も曇りのち雨に変わり「やっぱりチャングンソク」とみんなが思った7/1。
時折雨がぱらつくものの暑すぎる天気のもと、大阪城ホールにて「THE CRISHOW ROCKUMENTARY」初日を迎えた。
 
今回はⅠ~Ⅲの歴史的瞬間とこれからの世界観が見れると言っていたグンちゃん。
座席もチケット届いたうなぎがざわつく謎な席番号。ドキドキしながら会場に入った。
見た瞬間、こうきたかー、と。
エンドステージだけど、ステージの360°にうなぎが入り、八角形のステージには客席ギリギリまでのサイド花道と、会場後ろまで伸びる花道があり、グンちゃんの“みんなの近いに”との思いが溢れる型。
 
大音量のBGMがロックの世界にうなぎを誘う。
すると、CRISHOWに対するインタビューが流れ出す。
いつかホントに伝えたいことはハングルで話す、と聞いた記憶があるけど、字幕入りでロングインタビューが始まった。
 
 
【CRISHOWⅠ】
誰かのお膳立てでしたことがない、企画そのものから考える、他の人が羨ましい時もある。
僕は致命的な人間。その自負が強い。アルバムなしのツアー、運命的だった。
 
インタビューアーさんもグンちゃんも金髪にこだわるので、もしや、あ、あの伝説の金髪王子が蘇るのか?と違う意味でドキドキ。
 
[WELCOME to PRINCE WORLD]
登場したそこには日に焼けた精悍な王子が、懐かしい馬車とスニ(中はヨンドゥクマネージャー)と一緒に登場。東京ドームでの思い出と重なり、あのやんちゃな王子が大人に成長した姿でまた目の前に現れるとは(涙)。
 
みんなに挨拶をした後はダンサーさんたちと『Hello Hello』を。
最近はアコースティックバージョンだったので、ここで一気にCRISHOWⅠの世界に。
 
次は上着を脱いでベンチに座って『My Precious』、バックステージのうなぎに向いてベンチに座りながらしっとり歌いあげてくれた。
続いて『守護星』この歌は東日本大震災の復興のために書かれた歌。今回セットリストに選んでくれてありがとう。
 
 
【CRISHOWⅡ】
Ⅰから1年後、マジックワールド、アルバムのテーマが紫、紫をテーマカラーに。
もっと華やかな公演に。ステージで誰も思いつかないことをしようと。
 
[WELCOME to MAGIC WORLD]
BLACK JKS、花道ステージから、ダンサーさん達が担ぐ椅子に乗って登場。精悍な王子から黒JKSに。
衣装はまさにCRISHOWⅡのオープニングを彷彿とさせるような衣装を身につけての『Crazy Crazy Crazy』
そして「大阪いくね!Are you ready?」と言った後『Always close to you』から『Let me cry』に。
いろんなアレンジを聞いてきたけど今回のギターソロが入るバージョン、演出も合わせてかっこよかったー。
 
「2012年はデビュー20周年。今年25周年だね。僕もみんなも肌の管理が大事。心は若いし。みんなの応援をもらって走っていける。走れー!」の掛け声で『200miles』のライブに。
 
 
【CRISHOWⅢ】
愛着がある、心に響く公演、チャングンソクらしくないといいながら、1番チャングンソクらしい公演。
スランプというか、仕事も行き詰まっていた。逆に僕が応援してほしかった。
もう一度やりたい公演の一つ。
 
[CRISHOWⅢ MONOCHROME]
まずは“CRISHOWⅢといえば”の『風』。紗幕が筒状だから、より鳥かごに閉じ込められてるよう。
衣装もTシャツにダメージデニムにスニーカーとシンプルに。
Ⅰ~Ⅲでそれぞれ世界観が全く違うのに一瞬で会場の雰囲気を変えてしまうのはさすが。
 
『鳴らない目覚まし時計』の後半で紗幕が落とされ、続いて『空と君と』。
個人的に大好きな曲。この曲を聞くと屋根があるのに一面の青空が広がってるような気分に。
 
『家に帰ろう』では「この曲知ってるでしょ?準備OK?」と言い、うなぎと大合唱。
久々に歌うけど、グンちゃんとうなぎで心を合わせて会場が一体になった。
 
「ただいま大阪、ありがとねー」
 
 
【CRISHOWⅣ?】
やるべきじゃないですか?4枚目のアルバム。僕が作詞した曲が入ってる。
ユニバーサル移籍して初めてのアルバムで、愛着が湧きそうなアルバム。
少し駆け抜けてみたい。
 
[CRISHOW ROCKUMENTARY and next…?]
「あーそーぼー」とグンちゃんの声。
アリーナ後方から颯爽と登場、緑のスーツに袖のところにピンクのフリンジ。
『FOR YOU ~僕が頑張れる理由~』
笑顔になれるかわいい曲。私が頑張れる理由はやっぱりグンちゃんの存在。
続いて『Darling Darling』
このパートはユニバーサル移籍後の曲なので、世界観がよりガラリと変わる。
 
今回1番聞きたかった『Voyage』!
まさかのハワイアン?インタビューの時に流れた曲のアレンジと違う感じが…。
グンちゃんからのラブレターだから勝手にバラードかも、と予想してたけど。
 
アンコールでワイヤーで飛びながらの『Bye Bye Bye』
CRISHOWⅠの印象的なシーン。体格は昔より少ししっかりしたけど、白天使がうなぎの近くに行くためにワイヤーで飛んでくれていた。
 
最後はやはり『一緒に作ったメロディ』。
ステージ、端から端まで走り回ってとにかく楽しそう。
 
『Voyage』は、まだこの時点でグンちゃんもうなぎも曲と仲良くなっていないかな?
このツアーできっと育つ曲。グンちゃんからうなぎへの大切なラブレター、大切に受け取りたい。
 
アーティストとファンが一緒に昔の映像を見ながら振り返るなんて普通やらないことだ。
歌も同じ曲を歌っても、映像の中のグンちゃんと、今目の前で歌っているグンちゃんは日々を重ねて、経験を重ねて、決して同じではない。
まさに、歳を重ねるのも悪くない(『Voyage』より)

 
私はⅠ~Ⅲまでありがたいことに参加でき、当時のグンちゃん、当時の私、あの頃から今までのグンちゃん、私、いろんなことが蘇り、贅沢な時間を過ごせた。
これからもずっとと続くCRISHOW、一緒に作る為にしっかりお肌の管理、健康の管理をして一緒にzikzinしていきたい。
  
今回も強く感じたのは、グンちゃんはインタビューでもMCでも、うなぎへの感謝の気持ちを何度も伝えてくれている。
うなぎはちゃんとあなたが頑張る理由になってますか?笑顔の素になっていますか?
いつも笑顔や元気をグンちゃんからいっぱいもらっているのに、自分はグンちゃんに何か返せているんだろうか、といつも思う。
 
せめてこの日のレポートが書ける運命に感謝して、グンちゃん、本当にありがとう、これからもずっと一緒にLEZ GO!

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと進化を続けるその先へ…

チャン・グンソク
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