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2016.12.22 04:37

【会員レポ】12/16「TEAM H PARTY 2016-Monologue-」追加公演レポ

2016年12月16日東京・国立代々木競技場第一体育館で今年を締めくくる「TEAM H PARTY 2016-Monologue-」追加公演が開催されました。
10月に行われたLIVEの追加公演ということで、内容は同じと思いきや新しいコーナーも加わったクリスマスプレゼントのようなライブでした。
 
当日は全国45か所の映画館でライブビューイングも行われ、たくさんの方がライブを楽しまれているので私は感想を中心にレポをしたいと思います。
 
 
センターステージの幕がおりて、真っ白な衣装の二人が現れ「My Story」からスタート。会場はオーラスということもあり既にすごい熱気と興奮に包まれていました。
今回のステージは、エンドステージということもあり、今までの一緒に楽しもう!に加えて、ダンサーさん達と決められた振付を二人も踊るショーのような構成になっていて、みんなと踊り遊びながらも(WOW楽しい!)、見応えのあるステージでした。
 
椅子のパフォーマンスがかっこいい「I feel you」、初演では二人のダンスを心配した「Yoga fire」も今ではしっかり自分のものに。
なかでもこの日はギターが加わり、カート君のサウンド、ゾンビに扮したダンサーさん、ぐんちゃんの素晴らしいパフォーマンスが一体になった英語バージョンの「Like a Zombie」が圧巻で、完成形を見たと思いました!
そして決められたダンスに関しては、ぐんちゃんはもちろん踊っているのだけど演じているのかな?とゾンビのパフォーマンスを見て思いました。
 
たくさんの曲のダンスを一日で覚えたというぐんちゃん。ダンスセンスもあるのでしょうが、演技者としての要素もいかしているのだな~と感じました。
 
 
追加公演のスペシャルコーナーはジョンウくんを加えたアコースティックコーナーでした。
「Like a Zombie」はカート君のハスキーな声にぐんちゃんがハモり、素敵なハーモニーに鳥肌が立ちました!
続いて「As time goes by」。本当に練習してないのがばれたと苦笑いしていましたがアコースティックバージョン素敵でした。CDも欲しいくらいです!
 
トークコーナーは3人とも優しい笑顔のほんわかタイム。カート君は普段から仲良しのジョンウ君の様子がおもしろいのか?吹き出すことが多く、続くキャロルコーナーで「クリスマスだよ!想像して。コメディーの時間じゃないよ。コントみたい!」とぐんちゃん。
ほんわか笑いに包まれた後「White Christmas」。ぐんちゃんの声はとても甘く、ステージには雪が降り会場は両手を上げ左右に揺れてロマンチックな雰囲気に包まれました。続いて「クリスマスを感じながら今年最後のライブ、みんなに挨拶したい。今年もみんなありがとう」というぐんちゃんの挨拶から「Last Christmas」を歌ってくれて、笑いもあり楽しくロマンチックなキャロルコーナーを楽しみました。
 
 
このコーナーで、韓国語と日本語を駆使して会場の雰囲気やライブビューイングの事も考えながら優しい笑顔で進行して行くぐんちゃんは、本当に頭の回転が早い人だと思いました。
舞台上で移動する時も、フリーの時はカート君の位置をチラッと目だけで確認している姿をよく目にします。立ち位置のバランスも瞬時に考えているのですね!
 
風邪が心配だったカート君、喉が痛いと話していましたが、途中センターステージとDJ BOXが遠いので、曲の終わりに颯爽と花道を走りDJ BOXに行き、また次の曲でセンターステージに戻るというのが続き、風邪大丈夫?と心配しましたが110%でがんばってくれました。
なによりカート君には、今回の素晴らしいアルバム「Monologue」を作ってくれた事に感謝しています。カート君ありがとう。
 
うなぎが大好きなぐんちゃん!この日も少しでもうなぎの近くへとたくさん左右のサブステージへも来てくれました。
そしてアンコールの途中ぐんちゃんは、上手サブステージから客席へ降りて行きました!突発的なことでSPさんやスタッフさん達も驚いたと思いますし、カート君も驚いて「どこ行くんだ?」とステージから声を掛けていました。
大阪・横浜と違い縦長のステージで、アリーナ後方が遠いかな?と思ってくれたのか、終始笑顔で楽しそうだったので気分が高揚したからか、自らうなぎの近くに来てくれ、喜び大興奮のうなぎの中を優しい顔で歩いてくれました。
 
客席からセンターステージへ戻ったぐんちゃんの手には、客席でもらったと思われる小さなウナギのぬいぐるみが!
そのぬいぐるみにマイクを向けて歌わせて、自分が歌い、ぬいぐるみに、自分がを繰り返す姿がとても優しく可愛く愛に溢れていました。
途中であ~あれはぬいぐるみにではなく、うなぎに向けられているのだと気づき、うなぎ愛されているな~と胸が熱くなりました。ありがとうぐんちゃん!
 
追加公演ではみんなで楽しめる「マネキンチャレンジ」のコーナーを作ってくれました。曲は会場一体となって踊れる「WOW」!
みんなノリノリに踊っていても曲が止まれば全員ピタッと止まらなくてはなりません。1回目は上手サブステで左手を前に出し、指さしで止まったぐんちゃん。見事に動きません!その表情はマネキンのようで、私の様にだるまさんがころんだ~ではなく、ちゃんとマネキンになりきっているようでした。会場もピタっと止まっていたと思います。たぶん(笑)3回目はぐんちゃんが笑ってしまいましたが、楽しいコーナーでした。
 
個人的に好きなビジュアルはアンコールの、ポンポ二つ揺ら揺らさせたサンタ帽を被ったぐんちゃんが、久しぶりに中性的で可愛かったです。
「WOW」の高音部分で女性ダンサーさん達の列に加わり見よう見まねで踊り後ろを向いてお尻を振る姿は、ごめんなさい。女性より妖艶でした。
 
会場一体となり踊り楽しんだ幸せな時はあっという間に過ぎ、「ありがとう。2017年もよろしくね」「Thank you」と何回も二人は言ってくれて最後「だきしめたい」をワンフレーズ歌い「We are TEAM H」と叫んではけました。
 
 
終演後外へ出ると、東京では珍しくたくさんの星が見えました。
あのいちばん光り輝いている星がプリンス?と見ていたらちょうど代々木体育館の上にオリオン座が!!
今回のTEAM Hは3人だったので、オリオン座の真ん中の3個の星がTEAM H!!周りを囲む4個の星が、うなぎ(ぐんちゃんのファン)と、プロテイン(カート君のファン)と、スタッフと、家族。
オリオン座は今日のTEAM Hだ!と思うと愛おしくなりました。
 
今年もぐんちゃんとTEAM Hからたくさんの愛と幸せな時をもらいました。今日は少し早いクリスマスも一緒に過ごせてとても幸せでした。ありがとうございます。来年もたくさんの時を共有できたらいいな~と願います。