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2016.07.11 01:06

【会員レポ】7/6「JANG KEUN SUK ENDLESS SUMMER 2016」東京公演レポ

「LIVE IN JAPAN 2015」から約7ヶ月。
その間、ドラマ「テバク」や韓国での公演はあったけれど、本当に久々、待ちに待った日本での公演です。
7月6日(水)、国立代々木競技場第一体育館で開催された 「JANG KEUN SUK ENDLESS SUMMER 2016」に行ってきました!
 
 
開演時間となり「Indian Summer」のイントロが流れグンちゃんの「声出して~!」という声が聞こえたら、グンちゃん登場前にもかかわらず総立ち状態で目はセンターステージに集中です。
登場したグンちゃんは金のラメのキラキラジャケットを完璧に着こなし、インナーは黒、そしてゼブラ柄のスキニー。前髪はあげていて、ちょっとハードないでたちでした。
 
オープニングは夏の歌で「Indian Summer」。
グンちゃんのバックの映像も夏の海などが映し出されていて、会場は一気にギラギラした「真夏」のイメージになりました。
その後「君はペット」「キレイな男」のOSTから2曲歌ってくれました。
 
2月からドラマの撮影をしていたのでカラオケで歌う程度だったということで、3週間くらい前からむちゃくちゃ練習して今回の公演に臨んだそうです。
そしてこの日は「テバク」の監督さんも韓国から観に来ていました。監督さんは、途中ものすごーく盛り上がってましたが、宿泊ホテルは新宿だったのに会場に来るまでに2時間もかかったと、グンちゃんが笑ってバラしていました。
 
 
今回の公演でみんなが期待していたのは新曲!
ティーザーは公開されましたが、歌の部分はなかったし、ライブで歌ってくれるのかどうか不安もありました…が、しっかりと公開!
前半で歌ってくれたのは8月10日発売のシングル「Darling Darling」。
イントロだけ流して演奏が止まるというドSな振りのあとに、ちゃんと歌ってくれました。
 
前日はオーバーテンションで死にそうだったというグンちゃん。特にこの「Darling Darling」の時にはキャッチーでPOPな曲に合わせてかわいい振付けで飛び跳ねていたので疲れちゃったらしく、この日はかなり間引きされてゆるい振付けになってました。
30代のかわいらしさを表現する曲というコンセプトらしいのですが、30代の体力を表現する曲だったと笑っていました。
 
「Darling Darling」、実は個人的には初日に聴いた時には「うーん、ちょっと違う…」と思ったのですが、この日、改めて聴いて、さらにエンドロールで流れたのも最後まで聴いたら「すっごくいい!」に変わりました。聴けば聴くほど良くなる曲なんだと思います。帰ってからもずーっと、頭の中で「ダーリン ダーリン♪」というフレーズが回ってました。
 
 
後半では、9月に発売になる「Endless Summer」と、「Darling Darling」のカップリング曲の「渇いたKiss」の2曲も披露してくれました。
私、この2曲、すっごく好きです♪
「Endless Summer」はこれぞ夏、っていう曲だし「渇いたKiss」はちょっと短調っぽい曲調で哀愁もあって。両方とも「かわいい」グンちゃんじゃなく「かっこいい」グンちゃん。CDが手元に届いたらぜったいハードリピです。
 
新曲について、グンちゃんは「まだ仲良くないから」と表現。歌いこんでいなくてまだ自分のものになっていないことを「仲良くない」と表現する言葉づかいが絶妙でツボでした☆
セットリストにこれらの曲があって、本当にやるのかと言ってたらしいけど、入れてくれてありがとうと言いたいです!
 
 
ライブ中盤、グンちゃんがステージから下がった後、映像が流されました。
この映像のあとの5曲は、ペンライトなどの光を発するものは消してくださいとの案内が事前にありました。
白のテンガロンハットにブルーデニムのベスト、その下は黒地に白の水玉のカットソー、白地にブラックスターのスカーフをふんわり巻いて、ボトムはホワイトデニムのスキニーのグンちゃん。
JKSバンドに加え、バイオリン等のストリングスが入っての演奏タイムでした。
「夏の夜の音楽会」という雰囲気を出したくてこのセッションを用意したそうです。
韓国のバイオリニスト4人、日本のバイオリニスト4人。日本と韓国のコラボで、本当にグンちゃんが日本と韓国の架け橋の要になって、両国をつないでいって欲しいと思いました。
 
 
新曲2曲が披露されたあとはTEAMHタイム。
ドラマ「テバク」の撮影のとき、カート君からTEAMH、いつするかと連絡が入ってきてたけど、無視していたそう。
忙しいのでこの夏はTEAMHはなしと。シングルが出るからいいでしょ、と言うグンちゃんに会場は大ブーイングでした。やっぱりTEAMHも聴きたいし。
でも、そんな声をしっかりと無視して、カート君はいないので会場の皆さんがカート君の代わりになってと、TEAMHの曲に入ったグンちゃんなのでした。
 
「Getting over」「Beautiful Change」と続けたあと「今日の最後の曲」と紹介するグンちゃんに「えーっ!」となった会場にも「残念だけど大阪に来て」というグンちゃん。相変わらずドSグンちゃんでした。
 
で、ラストの曲は「Gotta Getcha」。
アレンジがロックっぽく変わっていてびっくり。こんなガラケチャもあるんだーと、とっても新鮮でした。この曲の後半、セグウェイで会場を一周してくれました。
明らかにグンちゃん、セグウェイの運転が上手になっていて、乗りこなしています。
 
 
アンコールでは、トップをカスタマイズしたツアーTシャツに着替えて登場。
いつも思うのですが、グンちゃんが着ると、(カスタマイズしてあるとはいえ)同じものなのに本当におしゃれで、欲しくなるんですよね…。
 
アンコールではクレーンに乗ってくれましたが、グンちゃんが乗ろうと足を出してクレーンの柵をスタッフさんが上げようとすると足を引っ込め、スタッフさんが柵を下げ、そしたらまた足を出して、とクレーンに乗るのが怖いので乗りたくなくて、フェイントでちょっとスタッフさんと遊んでる感じでした。
実際、空中で場内2周してくれましたが、マイクと逆の手で振りをしても、一瞬柵から手を離して振りをしたらすぐに柵を持つ、の繰り返しでした。
確かにクレーンは下から見上げるだけでも高いのは十分わかるし、それにグンちゃんが動くとがたがた揺れるし…。怖いのにうなぎのために乗ってくれて感謝です。
さらに、クレーンに乗ってるとTシャツがぴらぴらして、グンちゃんのお腹や背中がちらちら見えて、ちょっとこれはセクシーなことになってました。
 
オーラスは「Like a Movie」。
しっとりと歌い上げてライブは終了。
 
 
途中、画面に表示され、グンちゃんも言ってましたが…。
この夏を忘れなければ思い出は消えない。時間は取り戻せないけど、思い出は取り戻せる。
このライブを胸に刻みつけることで、終わらない夏、ENDLESS SUMMERにしないと、と思いました。
 
 
次は大阪。会場に行く人もライブビューイング参加の人も、ENDLESS SUMMERにしましょう!

 




「JANG KEUN SUK ENDLESS SUMMER 2016」

7月5日(火)国立代々木競技場 第一体育館

7月6日(水)国立代々木競技場 第一体育館

7月19日(火)大阪城ホール

7月20日(水)大阪城ホール

 

公演スケジュール詳細は下記イベント特設ページへ

http://www.jang-keunsuk.jp/summer_2016/

 

チャン・グンソクジャパンオフィシャルウェブサイト

http://www.jang-keunsuk.jp/top.html

 

ユニバーサルミュージック EMI Records 

http://www.universal-music.co.jp/jang-keunsuk

 

 



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