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2016.07.11 01:01

【会員レポ】7/5「JANG KEUN SUK ENDLESS SUMMER 2016」東京公演レポ

2016年7月5日国立代々木競技場 第一体育館で開催された「JANG KEUN SUK ENDLESS SUMMER 2016」。
昨年の「LIVE IN JAPAN 2015」公演から約7ヶ月を経ての初日。どれだけこの日を待っていたことか。
 
「Indian Summer」のイントロが流れると、後方に伸びた花道先端の奈落からグンちゃんが登場!!
黄金の衣装を身に纏う様はライトを浴びて煌めき、真夏の太陽のように輝いている。
ばっさりと短くしてうなぎ達を震撼させた髪は、前髪をふんわりとおろしてとってもキュート♡
 
「TOKYO、TOKYO!!今夜はいい感じ~?」とグンちゃんに煽られ、開始から会場のボルテージは急上昇。
グンちゃんが日本に来てくれたことの喜びがどっとあふれてくる。
 
はやくも汗だくのグンちゃん。
ゴホゴホと咳込み振り絞るように「こんにちは。やべ~な~。こんにちはうなぎ達。2016チャン・グンソクのエンドレスサマー、終わらない熱い世界に来てくれたみなさん。ようこそ~♪」とご挨拶。
一息ついて座っているうなぎに「なんで座ってるの?」とドSも健在。
テンションがめちゃ上がっているというグンちゃんは「うなぎ達のパワーをもらって気持ちいいよ~」と可愛らしくおどけてみせ、離れていた時が無かったかのようにうなぎとの呼吸もぴったり。
ついこの間まで韓国の時代劇でテギルを演じていたグンちゃんが、日本語を堪能に話してくれていることが無性に嬉しくて、私たちの事を忘れないでくれたのだと胸がいっぱいになる。
 
 
そしてついに記念すべきこの時、グンちゃんの新曲発表の時間。
新曲「Darling Darling」の発表だ。
とはいってもグンちゃん。ここでもドS炸裂!!ティザー部分だけの公開で勿体ぶる。
「新しいレーベル、ユニバーサルとレコーディングした新しい世界、30代の可愛いこと、マッチョぽいのより30代の可愛いことを表現する」と話しながら、ほっぺにOKサインを添えて可愛らしくアピールしてから、新曲を必死におねだりするうなぎ達のためにフルで歌ってくれる。
全世界初公開の瞬間をライブで迎えられる事に感動。懐かしのアイドルを彷彿させるような曲調の底抜けに明るい新曲は一度聞くと「ダーリン ダーリン♪こんなに好きになってもいいですか~」と脳内でフレーズが永久ループする。

あとでさらに2曲も新曲を聞かせてくれるというサプライズもあり、本当にグンちゃんには驚かされる。
「Endless Summer」と「渇いたKiss」の2曲である。いったいいつ練習したのか?
新曲とまだ仲良しになっていないとのことだが、短い期間で異国の言葉の曲をここまで準備できるとは、本当にすごい親分をうなぎは持っているものだと再確認。初めての曲でノリノリのうなぎもなかなかじゃないかな♡
今日はユニバーサルの社長さんも見に来てくれているそうで、チャン・グンソクの素晴らしさとうなぎ達との固い絆を感じてくれていたらうれしく思う。
 
 
30代の可愛さを見せてくれた後は、20代の思い出の曲。
時間は取り戻せないけれど思い出は取り戻せると語り、しっとりと歌い上げてくれるグンちゃん。
またJKSバンドとストリングスが彩る真夏の夜の音楽会は、特別なプレゼントとなった。韓国と日本のメンバーからなる八人のストリングスの織りなすシンフォニーを“韓国と日本のハーモニー”と紹介する言葉にこめられた思いを感じた。
この時の衣装は「キレイな男」のマテ社長のいで立ちのような膝小僧の見えるハーフパンツ。ちょっぴり笑いを誘ったが、これを着こなせるグンちゃんはさすがである。
 
髪をカットするかしないかの反応は日韓のマネージャーさん達もうなぎと同様に分かれたようだが、結局は長くても短くても素敵だと目視で確認。
前髪をあげた“デコソク”は神レベルのかっこよさだ。すっきりとした顔や首に汗が滝のように流れると、タオルでぬぐってからステージの両端の席にそれぞれ投げ込み大歓声を沸きおこしていた。

 
TEAM Hの曲も一人で披露。うなぎにBIG BROTHERになってねと応援要請。
「Getting Over」からスタート。一気に会場の熱気が高まり気温上昇。熱い。
「うなぎパワーで最後まで遊んでみよう~!!あ~そ~ぼ~」と盛り上げる。
「レコーディングはいつする?」と連絡してくるBIG BROTHERに、時間が無くて無視していると明かしたグンちゃん。
「BIG BROTHER、永遠にBye Bye Bye~」そういいながらも一番TEAM Hをやりたいのはグンちゃんじゃないかなという思いがふと頭に浮かぶ。
グンちゃんが初めて作詞をしたTEAM H誕生の曲「Gotta Getcha」を聞きながらそう感じた。
 

歌の途中ステージの袖に消えてしまったグンちゃんがセグウェイでアリーナに登場!!
歓喜するうなぎの中を「俺だけを見ろ~」と叫びながら自由自在にセグウェイを操り、一番奥までまわって行く。この曲でうなぎの近くに来てくれたことに意味があるのではと感じたのだ。
グンちゃん、カート君。TEAM H ずっと待ってるから。
 
 
アンコールを促す「チャン、グン、ソク」コールが会場にこだまする。
スクリーンに波打ち際に綴られたメッセージが映し出されては波に掻き消される。
 
 
自然と沸き起こる感動の拍手に迎えられるように、再度花道の先端からノースリーブにリメイクしたツアーTシャツを着たグンちゃんが登場!!下はハーフパンツに黒ブーツのまま(笑)
 
クレーンに乗りこみ、今度はスタンドのうなぎのために高いところが苦手なグンちゃんが近くに来てくれた。
「サランヘ サランヘ サランヘ サラハンダゴ 愛してる~」と何回叫んでくれたことか。うなぎ達が大きな声で「サランヘ」とグンちゃんに答える。
投げKissと指ハートの嵐。みんなの顔がグンちゃんに負けないくらい素敵な笑顔で輝いている。スポットライトに照らされてできたグンちゃんの影がスタンドのうなぎ達の上に投影され移動して行く。
まるでグンちゃんの心が届けられているかのように見えた。うなぎの近くに行ってあげたいという思いが伝わり目頭が熱くなる。
 
公演も終わりが近づきいよいよ最後の曲。
「いつでも帰れる舞台があって、そばで応援してくれるうなぎがいるのですごく幸せです。みんなからの応援をもらってもっと強くなります。ありがとうございます。」と泣かせる言葉の後に「夏が終わってもDVDはいつでも見ることができるよ」と宣伝を織り交ぜ笑いを取るグンちゃん。
「この夏の時間を忘れちゃだめだよ」と優しく続ける。
 
そしてまるでグンちゃんの生き様を歌にしたような「Like a Movie」を美しいストリングスと合わせてしっとりと歌ってくれる。グンちゃんの足元に、雲海のようにスモークが広がり幻想的なムードにステージが包まれた。
会場内は新たに発売された『J』をかたどったペンライトが美しく揺れている。ペンライトの明かりを見るとほっとするといつかの公演で話してくれたことを思い出す。
満天の星のように煌めく『J』の文字を見てグンちゃんがパワーをもらっているのならちょっと重くても掲げずにはいられない。
 

俳優、歌手、うなぎの親分、会社の社長さん、映画監督、学生で教授などなどたくさんの顔と才能を持ったグンちゃん。
その肩に想像を超える責任とプレッシャーを背負いながらも真心をこめて接してくれているのが感じられる歌声が会場を包み込んでいく。
「ありがとう~、うなぎ達。スタッフのためにバンドのために、一番大事なうなぎのために拍手~。俺のためにも拍手~。ありがと~。明日も遊ぼうね。バイバイ♡」としめるグンちゃんに色とりどりの紙吹雪が降りそそぐ。
 
 
素敵な初日をありがとう。忘れられない夏の思い出をありがとう。
エンドロールに新曲「Darling Darling」のフルに合わせてスッピンのグンちゃんがJKSバンドと歌の練習をしているVTRが映し出される。
自然とみんなから手拍子と鼻歌が沸き起こる。大きな拍手と感動でつつまれた初日は、また一つ素敵な思い出を心にしっかりと刻み込み大成功で終わった。
 
明日はどんな姿をみせてくれるのだろうか。きっと素敵なステージを見せてくれるのだろう。
グンちゃんに出会えて、うなぎになって本当にしあわせ。
同じ空間・時間を共有できる機会をくれて、グンちゃん、心から本当にありがとう。
いつもうなぎと一緒にいてね。
Jyo~ Zikzin‼

 


「JANG KEUN SUK ENDLESS SUMMER 2016」

7月5日(火)国立代々木競技場 第一体育館

7月6日(水)国立代々木競技場 第一体育館

7月19日(火)大阪城ホール

7月20日(水)大阪城ホール

 

公演スケジュール詳細は下記イベント特設ページへ

http://www.jang-keunsuk.jp/summer_2016/

 

チャン・グンソクジャパンオフィシャルウェブサイト

http://www.jang-keunsuk.jp/top.html

 

ユニバーサルミュージック EMI Records 

http://www.universal-music.co.jp/jang-keunsuk

 

 



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