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2015.05.14 11:00

【会員レポ】5/10「THE CRISHOWⅢ」神戸公演レポ

待ちに待った 「2015 JANG KEUN SUK THE CRISHOW Ⅲ」のアリーナ公演。
その最初の公演地・神戸の2日目(5月10日)に参加してきました。

  
会場に入場すると、ホール公演の倍の幅はあろうかという巨大な紗幕スクリーン。
前回までのCRI SHOWとは異なり、花道もサブステージもない、アリーナからスタンドまで 観客でぎっしり埋め尽くされた空間は圧巻の一言。
 
こういう公演会場の使い方って、歌手本業の、それも極一部のトップアーティストのライブでないと、なかなかお目にかかれない。
 
俳優だったチャン・グンソクは、デビュー5年で歌手としても ここまで来ちゃったんだなぁ~という思いで、再び胸がいっぱいに。
 
 
開演時刻ぴったりに公演スタート。
徐々に客電が落ちて、漆黒の空間に浮かび上がるペンライトの白い光。
 
紗幕に次々と映し出される5年間の軌跡のようなライブ映像のフラッシュバック。
華々しく打ち上げた祭りの後に、チャン・グンソクが感じたことを綴った手紙。
「この先 どこに進めばいいんだろう」というような彼自身の悩みを感じさせるメッセージは、すごく正直でリアルなものに感じて胸が痛くなる。
 
そんなオープニング映像と繋がる雰囲気で、グンソクさんがステージに登場した。
 
左胸にエンブレムワッペンの付いた制服のようなモスグリーンのブレザー、左右アシンメトリーな長さに解かれたボウタイ付の白シャツ、黒の革パン、ハイカットの黒色スニーカーというルックスで微笑むグンソクさんは、ゆるふわウェーブのヘアスタイルが まるで「きみはペット」のモモが少し大人になって戻ってきたみたいで超可愛い。(笑)
ステージ左右に配置された巨大モニターに映し出されるアップの笑顔がホントに素敵なの。
 
そして、巨大な紗幕スクリーンを使ったプロジェクションマッピングを取り入れた演出。
ホールで見たときも感動したけど、より大きなスクリーンで観る映像はとても美しく迫力が全然違う。
 
会場を包み込むように交差するライティングと、映像と、音と…。
様々な要素を組み合わせて創り出した「モノクローム」の世界観は、俳優でもあるチャン・グンソクだからこそ出来たステージだと思う。
 
とにかく美しかった。
 
逆光のネガポジを使ったような、光の中に浮かぶシルエットや、分割モニターに次々と映し出される、様々なカメラアングルからの表情。
アンニュイだったり、クールだったり、キュートだったり、と表情ひとつとっても飽きさせない。
 
ステージから遠い席でも十分楽しめる内容に、花道やサブステージを使って近くまで行かなくても、こんなに身近にグンソクさんの存在を感じることができるんだなという新たな発見。
 
 
曲のイメージに合わせて、白いロングコート風のジャケットでクールに決めたり、一転して、チェック柄のジャケットにリボンタイというキュートなビジュアルになったり。
 
髪を揺らして踊る姿、リズムを取る後ろ姿、マイクスタンドを持つ指、ギターを持った立ち姿、スタンド席を見上げる横顔。
様々なシーンでライティングの中に佇む チャン・グンソクの姿が、どこを切り取っても惚れ惚れするほど決まってる。
 
 
MCでは、
 
「こんにちは!チャン・グンソクです。
神戸、久しぶり!元気だった?待ってていたよ」
 
と、フレンドリーな いつもの親分トーク。
 
「アリーナ公演では、ホールの10倍くらい緊張するし、パワーも必要。
だから、ホール公演のときはダイエットで “野菜とかサラダ”ばっかり食べてたけど…(会場からのツッコミに)“えー?!”じゃねーし!」
 
神戸牛とか、有名な餃子とか、鉄板焼きとか…いろいろ召し上がった模様。(笑)
 
(プロジェクションマッピング演出の曲は着席して聴いてたので、MCでもそのまま座っていたら)

「みんな、いつまで座ってるつもりなの?次の曲は立ってもいいから~
CRI SHOWⅡまでは、何も言わなくても自分から立ってくれたのに…オーダーしないと…」
 
と、ブツブツ言いながら笑ってる親分。
 
あのぉ~こちらも初めてのアリーナ公演なので、勝手が分からないんですっ!
 
でも、そんなワガママでタメ口な親分とのやり取りが とっても楽しい。(笑)
 
 
ドラマのOSTもあり、グンソクさんが作詞作曲した曲もあり、TEAM Hの楽曲もあり、デビュー曲から 3rdアルバム「モノクローム」まで、今までのチャン・グンソクの歌った楽曲をメドレーにしたり、アレンジを変えたりして魅せてくれる。
どの瞬間からファンになった人でも満足できるセットリストじゃないのかな。
 
 
歌手としてデビューした5年前のチャン・グンソクを、29歳になった自分が振り返ってみると…と話してくれたグンソクさん。
 
「“Let me cry”で 日本でデビューして5周年。すごく早いね。
あのときからずっと応援してくれたみんなのお陰でここまで来れました。
ありがとう。
 
子供だったよね。(笑)
自分の夢とか、これからは何でも出来るって思ってて。
少年みたいだったね。
自信満々だったチャン・グンソクが自分でも印象的だったんですけど。
 
これからは、自分の夢も大事だけど。
大人として、男としての 責任感がもっと大事だと思う。
 
これからは、今までチャン・グンソクを応援してくれたうなぎたちに、
責任感をもって頑張ります」
 
その言葉に、CRI SHOWⅠの東京ドームで聞いたプリンスの宣誓を思い出した。
 
あの時 ひたむきな少年のようだったグンちゃんが、落ち着いた大人の男性になって、
でもあの頃と全然変わらないストレートな気持ちを、うなぎに語ってくれてる。
 
鳴り止まない拍手の中で歌い始めた声が会場に響き渡って、客席を見渡すように、ひとりひとりと目線を合わせるかのように歌う姿に涙が止まらなかった。
 
 
「CRI SHOW 何(なん)まで出来る分からないけど…
10くらい、いけるかな?!(笑)
CRI SHOW 10まで ずっと、今日のことを思って 会いましょう!」
 
そう言いながら、左手の小指を指切りするように立てて笑ったグンソクさんの言葉もホントに嬉しくて。
 
うなぎと一緒に成長し続ける チャン・グンソク。
どちらが欠けても成り立たない、お互いに支え合ってるという想いは、一方的なんかじゃなかったんだな…と感じられた瞬間。
 
グンソクさんは何度も「ありがとう」と言ってくれたけど、こちらこそお礼を言いたかったよ。
 
 
 
アンコールでは、盛り上がる楽曲で 会場も一気にヒートアップ。
ダンサーさん達と一緒にはしゃいで、踊って、楽しんでるグンソクさんはキラキラの笑顔。
 
紙吹雪を目の下に貼り付けて泣き真似をしたかと思ったら、今度は鼻の下に鼻水のように貼り付けて、変顔で笑ったり。(苦笑)
 
 
「もう1回!」と 会場から何度もかかるアンコールの掛け声に応えてくれて、汗だくのヘロヘロ。
最後には「うるっせー!このやろっ!死ぬかと思った…」と叫んで倒れ込んでた。
 
 
最後の曲は、客席も一緒に大合唱。
 
「いつも応援してくれて ありがとう!
盛り上がってくれて ありがとう!
神戸、また来るね~
アンニョ~ン!」
 
と、嬉しそうな顔で叫んでたグンソクさん。
 
スクリーンに映る客席のうなぎも みんな笑顔。
 
 
公演の始まりで「この公演場の空気を、世界でいちばん温かいものにしてみましょう」と言った親分の言葉通り、世界でいちばん幸せで熱い空間だったんじゃないかな。
 
親分、とっても楽しかったよ!
ステキな時間をありがとう!
 


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