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2015.03.31 11:07

【会員レポ】3/27「THE CRISHOWⅢ」新潟公演レポ

3月14日からスタートした「2015 JANG KEUN SUK THE CRISHOW Ⅲ」。
その2箇所目となる新潟公演の二日目、3月27日(金)19時から新潟県民会館で行われた公演に行ってきました。

まずはこの日のグンちゃん衣装。
(遠くからの見た目なので、違っているかもしれませんが)最初は黒のレザーのロングジャケットの上に、もう少し短めのキラキラがついたジャケットという二枚重ね。
その下は黒のTシャツ。ブラックデニム。大きな鍵の形の金のネックレスをしていました。
途中で着替えた時には、もう少しドレッシーな黒っぽいジャケット(薔薇の模様のようなキラキラつき)、その下はグレーの胸元にキラキラのついたTシャツ。最後のほうは、ジャケットを脱いでいました。

アンコールは今回のツアー「モノクローム」のTシャツ。衣装の色も全体的に「モノクローム」です。
 

この日の公演で印象に残ったことをいくつかピックアップすると…。
 
グンちゃん、公演の最初のほうで「月曜日に大学院でレポートの発表をしないといけないので明日の午前中の便で帰らないといけない。お酒も飲まないといけないし、だから今日は早く終わる」と宣言!
途中でも「早く早く」とドSな表情でした。
そんなことを言いつつもアンコールまでしっかり歌いあげてくれ、充実のステージ。
しかもアンコールではゴン様をステージ中央に引っ張り出し「家に帰ろう」を歌わせるという荒業!
ゴン様、ちゃんと歌ったところが偉いです。が、ちょっとだけしか歌えないゴン様、グンちゃんがやるように客席にマイクを向けてHELPを求めていました。

また、この日は客席の前方に小さな女の子がいました。
グンちゃんが年を聞いたら「6歳」とのこと。グンちゃんが汗を拭いたタオルをもらっていました。
「家に帰ろう」をグンちゃんが客席に降りて歌った時にも、グンちゃんからマイクを向けられても彼女はしっかりと歌っていて。
グンちゃんもこんな小さな子が自分を好きでいてくれることがわかると嬉しいですよね。そして6歳にしてこんなミラクルを経験した彼女が羨ましすぎます!

 
新潟の印象は、とにかく「寒い」ということだそうで…。公演のあったこの日もその前日も暖かかったのですが、空港に到着した日が寒かったから、その印象が拭えなかったんでしょうね。
普通なら公演先でも散歩したりするけど「新潟では絶対無理っ!」って言ってました…。

ステージでは新潟の方言もいくつか使っていましたが、韓国人のグンちゃんが日本語で話し、さらにその土地土地では方言も取り入れてトークをしてくれるというのはすごいことで頭が下がります。発音も本当にナチュラルになってきていますよね。
 
この日「いつもは公演の前にどんな話をしようか考えてから臨むけれど、今日は考えてこなかった」ということで、会場から質問を2つ受付。
「ダイエットは?」という質問には、「やめた」。これには、会場中が「えーっ!!」
「ドラマの撮影等に入ったら10キロくらいすぐに落とせるから、今はいっぱい食べる」というようなことを言ってましたが…。

次の質問「新潟で何を食べたか」には、いきなり「新潟、めっちゃしょっぱかった」という謎の感想…。
具体的には「手羽先、ちゃんこ鍋、へぎ蕎麦、ケータリング…」ということでしたが、どれがしょっぱかったんでしょう???(笑)
「海老は?」の声が飛ぶと「まだ食べてない。今夜食べます」と。
さらに「甘エビ~!」の声が飛ぶと「甘エビより俺が甘いじゃん。」とニヤっとしながらのオレ様発言。会場大受け。
 

曲に関しては「鳴らない目覚まし時計」は「この曲、すごく歌詞が長い。まだ覚えてないし…」「昨日もミステイクがいっぱいあった」と。
極めつけに「タイトルも長い!」と言って歌い始めましたが、それでもこの日はきちんと歌いあげてくれたのはさすがでした。

アンコールでは、もう終わったという素振りで袖に引っ込み、しばらくしてから歌いながら再登場して私たちうなぎを驚かせてみたり、ステージ上で日本語でトークしながら突然歌い始めようとして、楽器を横に置いていたバンドマンを驚かせてみたり…楽しそうでした。

曲の時はしみじみとしているし、トークもプリンス的な要素は封印してはいるものの、やっぱり時折のぞかせるこういう面はグンちゃんらしいですよね。
 
 
今回のツアーは、アルバム「モノクローム」発売に合わせたものですが「モノクローム」はサウンドやノリ、ビジュアル重視だったこれまでのアルバムから大きく転換。
心に響く、染み入るような歌詞がノスタルジーを呼び起こすメロディーに乗せられています。
どの曲も音域が広がったというグンちゃんの切ない声にぴったりとはまり、聴けば聴くほど味があり、胸の奥の深いところに語りかけてくれます。
歌うときの日本語は完璧で、グンちゃんが日本語の歌詞をしっかりと理解しているからこそ私たちにもしっかりと伝えられる、そんな気がしています。
ホールツアーは、この「モノクローム」の世界観にまさにうってつけの舞台です。
 

「モノクローム」の中で、私は「淡い雪のように」と「鳴らない目覚まし時計」「夜明け前」が特に好きなのですが、直接会場で聴くと本当に聴き入ってしまいます。

ほかの曲もそうですが、今回のツアーはペンライトを振ったり、手拍子するのも忘れるくらいにじっくりと耳を傾けてしまいます。
本当に今回は「聴かせる」ライブ。
(座って聴く時間も長いのですが、大阪では座って聴いた曲もこの日は立って聴いたということもあったりして、会場によって「座り率」は違うかも)

ステージのセットもとても効果的です。紗幕が幻想的に使われています。
暗いステージ上、オレンジの照明がたくさん散りばめられている中でグンちゃんが座って歌うところは、心にほっこりと灯りがともるようでステキです。

また、大阪のときはバンドの楽器音にまだまとまりが足りないように思われ、さらにグンちゃんの声量よりもバンド音のほうが大きかったりする部分もあったのですが、今回はミキシングばっちりで、歌により集中できました。
曲も本編とアンコールの曲が入れ替わったりしているなど、運営面含め色んなところに手が加えられていて、ツアーをより良いものにしようとしているということが伝わってきました。
 

ホールツアー、そしてアリーナツアーとツアーはまだまだ続きます。
グンちゃんがずっと元気で、そして笑顔で公演を続けられますように。
私たちうなぎもモラルをもって、グンちゃんが喜んでくれるよう、しっかりと応援をしていきましょう。





■HALL※SOLD OUT

3月14・15日大阪/オリックス劇場

3月26・27日新潟/新潟県民会館

4月1・2日福岡/福岡サンパレス

4月9・10日岡山/岡山市民会館

4月22・23日静岡/静岡市民文化会館

5月18・19日北海道/ニトリ文化ホール

■ARENA

5月9・10日兵庫/ワールド記念ホール ※9日公演SOLD OUT

6月2・3日東京/日本武道館 ※SOLD OUT

2015 JANG KEUN SUK THE CRISHOWⅢ特設サイト http://www.jang-keunsuk.jp/crishow3/

チケットインフォメーション(キョードー大阪)http://www.kyodo-osaka.co.jp/schedule/E014787-1.html

 



タイトル『モノクローム』

発売日2015年2月25日(水)



初回限定盤7,344-(税込)

通常盤3,240-(税込)



■■初回限定盤(CD+DVD)

仕様:豪華トールケースサイズ仕様

特典:スペシャルケース/豪華フォトブック/アルバムメイキングDVD/キャンペーン応募抽選券A

■■通常盤(CD)

特典(初回プレス分):オリジナルトレーディングカード1 枚(全4 種)封入

キャンペーン応募抽選券B

※ポニーキャニオンオフィシャルサイト http://www.ponycanyon.co.jp/jang_keun_suk/



【チャン・グンソクに関する情報】



■チャン・グンソクジャパンオフィシャルサイト http://www.jang-keunsuk.jp/

■TEAM H PARTYTOURDVD&

発売日:2015年3月27日

DVD詳細ページ:http://www.jang-keunsuk.jp/2014team_h_DVD/

■チャン・グンソク主演ショートフィルムDVD「CAMP」

発売日2014年3月14日(土)

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発売日:2015年5月22日

DVD詳細ページ:http://www.jang-keunsuk.jp/gift/





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