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2014.02.04 12:20

【会員レポ】1/28 ZIK ZIN LIVE TOUR 直進 in ZEPP 名古屋レポ

チャン・グンソクのライブは一つとして同じものがない、生きているステージ。

その中でもZEPPは特別なもの。

2014年1月28日、「2013 JANG KEUN SUK ZIK ZIN LIVE TOUR 直進 in ZEPP」ドラマ撮影のため延期されファイナルとなった名古屋の初日を、ついに迎えることができた。

名古屋にとっては待ちに待ったライブである。
期待に満ちたまなざしでステージを見つめていると突然暗転。
シルクスクリーンの向うに見える青い「直進」の文字と、バンドメンバーのシルエットと合わさって響き渡るサウンド。
もうすでに鳥肌がたった。

中央にひときわ目立つ見覚えのあるシルエットが見えたと思った瞬間。
シルクスクリーンが下に落ち、大歓声とともにグンちゃんが登場。
おでこにバンダナを巻き、白いトレーナーに白黒のレザーのスタジャン、黒のレザーの短パンに黒のスパッツ、ナイキのハイカットスニーカーを履いて、胸には大きめのゴールドのペンダント。
なぜに短パンなのか?とも思ったが、妙に似合っているところがさすがだと思う。
東京で見た少年っぽさはすでになく、頼もしい大人の男の姿がそこにあった。
 
「名古屋~声出して~声出して~」
おとなしめといわれている名古屋がスタートから大爆発!!
それだけグンちゃんを待ち焦がれていたのだろう。
 
グンちゃんもそれを充分わかっていてくれて、「名古屋、名古屋、な~ご~や~うぅっ」と泣きマネ。
「元気だった?久しぶりだね。一か月半ぶり?あ、一年半ぶり?」との問いかけに、うなぎ達の「ありがとう」の声と拍手が沸き起こる。
「名古屋は静かだと心配されるけど、僕は全然だよ。僕しかいないステージで、バンドとうなぎ達で作る時間を、名古屋で一番幸せな、今年一番の幸せを楽しもうね。」と言ってくれる。
優しいね、グンちゃん♡ 今年は始まったばかりだけど。
うなぎのことも心配してくれて水を飲むように促しながらも、「疲れたら手を上げてくださいね。出口はあちら~」と優しいドSも健在。
 
「Love is black hole」では、一瞬、音楽を止めて「ムラムラな名古屋見せて~」とうなぎを煽る。
グンちゃんが移動すると、その度、うなぎがざわめき歓声をあげる。
その様子を楽しむようにわざとセクシーなダンスを見せるグンちゃん。
ごめんね。ちらりと背中がめくれた時、ポニョが見えちゃった。
 

それにしても驚いたのは本当に声がよく出ていて、回を重ねるごとに上手くなっていること。
てんざい(天才)のグンちゃん。何でもさらっとこなすように見えるけど、本当は陰でどれほど努力をしているのかと胸がジーンと熱くなる。
 
ZEPPのグンちゃんは「ありのままを紡いでみよう 心は飾らないでいよう」なので正直に話してくれる。
怖いと。すごく怖いと打ち明ける。

「心臓がすごくドキドキして、インイヤーをしていても心臓の音が大きくて、自分の歌が聞こえない。手もブルブルしている。」と手を見せる。
てっきりインイヤーを外したのは、会場の声を聴きたいからだと思っていた。
「楽しいけど怖い、怖い、怖い…。公演は怖いけど自分と喧嘩して、みんなを楽しませるようにする」と話す。
うなぎのためにそんなになるまで自分を追い込んでいるのか。

「ZEPPはクリショーとは違い特殊効果も衣装も脚本もないから、みんなと創るものだから、生きてる、しあわせだと思う。」と続ける。
「クリショーⅢは構想を考えてるけど十年だけ待ってね」と、まじめな話の間に笑いを組み込むことも忘れない。
歌だけでなくトークも魅力的なのが、チャン・グンソクの醍醐味。
一つとして同じものがないのもこのせいだ。
それも決して独りよがりではなく、会場とのコミュニケーションを楽しんでいるのだ。

エビフライ?のおもちゃを投げるようねだったり、日本語が分からなくなった時は会場から教えてもらったり、お決まりのうなぎの「かっこいい~!!」にはチャーミングに「知ってる」と答える。
倒れないように水を飲むよう促すことも絶妙なタイミング。
それもすべて、トークの流れも雰囲気も壊さないで異国の言葉でやり遂げてしまう。
 

トークでうなぎの心を掴んだ後は、一緒に歌う“みきょく”(三曲)の練習。
もう、うなぎも慣れたもので上手に参加する。
「Tomorrow」では「守りたいものはいつも~ お前だけ」と低音ボイスでささやきながら会場を指さす。
「Indian Summer」は名古屋が大きく揺れ、グンちゃんの動きとうなぎがシンクロする。
「Nature Boy」の「フゥ、フゥ~」もばっちり!!
いつの間にかうなぎもグンちゃんと一緒に歌ってジャンプしている。
すごい盛り上がりに、グンちゃんのペンダントも飛んでしまったほどだ。
 
 
ダイエットしているというグンちゃん。
我慢できなくてホテルに行く途中、一人で車から降りてコンビニに行ったと話し出す。
しかも4人いた女性客は気が付かなかったと。
「みんなの待っていたグンちゃんはどこ?夢は夢。現実は現実」みんなが笑う。
普通のお買いものができたんだね。楽しそうに話している。
「サングラスしてたんじゃないの~?」といううなぎのリポーター並みの鋭い突っ込みに「アナウンサーじゃねーよ~。『サングラスしてたんじゃないの~?』」とそっくりに言い返す。
さすが俳優さん。
ダイエットは今日から再開するらしく、野菜しか食べないと宣言。
「おくら。おくら。おくら」
あくまでも“おくら”がメインみたい。

ZEPPは本当に距離が近い。たとえ最後尾だったとしても近い。
もちろん近いのは距離だけではなく、心も近くなっている。昨年グンちゃんが選んだ「近く」のテーマも達成だ。
それにしても前列付近はグンちゃんと視線がばっちりと合う。あの目で見つめられ射抜かれてドキっとすると、手でシッシと払うふり(笑)。
「お前じゃねーし」との意地悪も楽しい。
どうしてこんなにうなぎの心を鷲掴みする術を知っているのか?

心の中もさらに深く正直に話してくれる。
ZEPPツアーで感じたことはもっと正直になることだと語る。
「コンディションが悪い時も、自分の今できることをする。でも、今よりもっと正直になったら本当にあぶないかな」と笑う。
JYJのジェジュンさんの話も出て「二人が仲良しになったことをジェジュンさんのファンやマネージャーさんが心配しているんじゃないかな。チャン・グンソクは危ないから。アジアの爆弾みたい?」と、まさかの自分爆弾宣言。
その後も自分のことを危ない、危ないと繰り返すグンちゃん。
「危なくなんかないよ~」と呟くうなぎ達に「僕の友達 味方 うなぎ。いつまでも一緒に歩いてほしい」と一番うれしい言葉を言ってくれる。
母国語でも心の中を人に伝えるなんてなかなかできないことなのに、心の中を真摯に話してくれる。

「Beautiful change」では後ろを向いて煙草に火を灯す。
煙の香りが届いてくる。素敵にアレンジされたサウンドに酔いしれているとジャンプを促される。
どこからともなくJyo~ Jyo~の掛け声が湧き上がる。すごい。
 
グンちゃんもすごく興奮したといいながら、ゲップする。
とはいえ興奮しながらもしっかり会場を観察していたらしい。
もう有名なエピソード。だいすけ君親子だ。
自分の21歳の時の話も盛り込み、だいすけ君とこぶしを合わせて挨拶したりする。
そのあと、周りのうなぎ達にこぶしを次から次へと合わされるだいすけ君を、グンちゃんは優しく笑いながら見ている。
後ほどお母様は飲みかけのビールをもらって大喜び。
ライブが終わった後、缶の写真を撮らせてくれたり、残っていたビールを振りかけてくれたり、素敵な親子さんだ。ありがとうございました。
 

ライブも終盤に入り「Save me」と「Turn off」。
キャノンテープがキラキラと宙を舞う。取れなかった私に気づいてくれたお隣のうなぎさんが1本くださった。
ご自分もあと1本しか持ってらっしゃらないのに。感謝の気持ちでいっぱいになる。
 
最後の曲「Like a Movie」。
グンちゃんは左を向いて手を合わせ、じっとイントロを聴いている。
何を思っているのだろうか、まるで何かを祈るかのように…。
クライマックスに向かい会場から手拍子が湧き上がる。
「ありがとう~。遅くなってごめ~ん。また来るから~。待っててくれ~」と振り絞るように叫んでくれる。
去ろうとするグンちゃんに、会場のもう一回コールが鳴りやまない。
 
すると、なんだかご機嫌そうなグンちゃん。
なんと名古屋スペシャルオプションを2曲準備してくれていたのだ。
会場が喜びの声であふれるとグンちゃんは煙草を吸おうとライターを探すが、さっきドラムさんの方に投げたのでどこかにいってしまったようだ。袖のスタッフさんからライターを受け取り火をつける。
プレゼントの曲は「Poison」とまさかの「Feel the beat」。
「Poison」ではグンちゃんのPoisonにうなぎが酔いしれる。
「Feel the beat」は今日一番の盛り上がり。
会場全体が一つの生き物のように沸き立つ。
「オエーオ、オエーオォ、オエーオ、オエーオォ」
「ハイ ハイ ハイ ハイ」と掛け声が高く高くこだまする。
盛り上がりも最高潮を迎えようとした時、グンちゃんのカメハメ波発動にうなぎ達も打ち返す。
曲がどんどんと終わりへと向かっていく中、キラキラと光るステージを自由に動くグンちゃんを一目も見逃さないように視線で追っていく。

「最高だったことはないけれど、最善を尽くさなかったことはない」とグンちゃんはずっと前に言っていたね。
札幌・東京と見てきて来たけれど、どのライブも最高だった。
でも、今日はさらに素晴らしいライブ。
私にとっては今日でZEPPツアーは終わりだけど、きっと明日は今日より、そして明後日のオーラスはもっともっと最高のライブをグンちゃんの大切なうなぎ達に見せてくれるはず。

かっこいいだけの人なら他にもいるかもだけど、やんちゃで明るいけれど寂しがりやさん。
“てんざい”(天才)だけど真面目で努力家。
常に自分を追い込んで成長していくチャン・グンソクをこれからも死ぬまでずっと応援していきたいという思いが溢れてとまらない。
 

感謝の気持ちを込めて、うなぎ達全員で「Save me」の大合唱。
グンちゃんが進みたいところへ自由にのびのびと、幸せを感じながら進んでいけることを祈りながら。
 
最後に最前列のバーまで行き、もう誰もいないステージを「直進タオル」を掲げながら見つめてきた。
同じ思いのうなぎさんだろうか。彼女たちも同じようにステージを見つめている。
寂しい気持ちがおそってくるが、「おわりははじまり」だったね。
 
ありがとうグンちゃん。うなぎでいて本当に幸せです。心から、本当にありがとう。
 
さあ、次は “TEAM H”だ!!
Jyo~ Zikzin !!


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