キレイな男 勝手にレビュー♪(第2話)
キレイな男<예쁜남자>
第2話 ~11/21 O.A.~
1話に続いて今回も「キレイな男」2話のレビューを勝手にスタート!
緊張感溢れるマテとユラの“目力対決”で終わった1話。
「続きはどうなるの?」と思っていたら、ボトンが1万ウォン札を持ってニヤニヤするシーンから2話が始まりました。
…にしても今日もボトンのファッションセンスは個性的!
ドラマ視聴の楽しみの一つに、登場人物のオシャレなファッションを見ることも含まれるのですが、ボトンの場合はオシャレとはとても言いがたいですが「その服どこで売ってるの?」とツッコミを入れたくなるような個性炸裂ユニークファッションが毎回楽しみだったりします。
病院でラップ巻き状態の時のTシャツに目を奪われました…ちょっと欲しいかも。
再び回想シーンに。
亡き母から暗号を聞いたというユラから「落ち着いたら連絡して…説明してあげるわ」と電話番号を書いたメモを渡されます。
場所は変わりマテの家。
ストーリーに関係ない“勝手にレビュー”シリーズとしての2話の見どころはズバリここ!
…本題に戻ります(汗)。
ユラについて尋ねるマテに「財閥の奥様になったけど子供を産んだ後に追い出されて離婚したのよ」と教えるジェッキ。
「気になる女だ」というマテの発言に「気になるんじゃなくて危険よ、あの子は」と警告と共に嫉妬を見せます。
マテとユラの関係が心配で仕方ないジェッキ、電気で占うという不思議なエレキ巫女のもとを訪れて助言を求めます。
エレキ巫女はマテが成功を掴む為に出会う10人の女の内の一人。
ジェッキの相談役として登場しているエレキ巫女が今後どのようにマテと関わり、ノウハウを伝授していくことになるのかも期待したいところ。
結局、ユラに連絡をしてユラの自宅を訪れたマテは、自分がパク会長の息子であるという衝撃の事実を教えられます。
そしてMGグループを突撃訪問するも、パク会長の妻で“鉄の女”と呼ばれるナ・ホンランにゴミ扱いされて追っ払われるという屈辱を味わうことに。
ここからユラの“マテ養成プロジェクト”スタート。
「この倉庫の中にあるものを使って最初の一歩を始めてみなさい」と言ってユラが渡したのは倉庫の鍵。
ボトンを相方にしてその倉庫がある場所に行ったマテは
「俺の為に一仕事しろ。その代わり毎日俺の顔を見させてやる」
と、マテじゃなければぶん殴られそうな高飛車発言。
これぞ“マテポーズ”
「いくらなんでもそれは不公平すぎるじゃないですか!!私の人生全部を代価にマテさんの顔を毎日見られるだなんて!」
と言い返しマテをたじろがせます。そりゃそうだ…。
「それじゃあマテさんが損過ぎるじゃないですか!!マテさんの顔ほど貴重なものはないのに、それを私のつまらない人生なんかと!」
…まぁ、マテの顔を毎日見ることが出来るならば、自分の人生なんか!と思うボトンの気持ちもわからなくもなく…。
そんなこんなでがぜん張り切るボトン。
ユラから渡された鍵で倉庫を開けると山積みの段ボールに入っているのは安っぽい靴下ばかり。
宝の山を与えられると思っていたマテは呆然…。
いつもはマテにメロメロのジェッキですが、このマテの言葉を聞いてふと真剣な表情になり自身が1000万ウォンの資金から不動産王になった経験からのアドバイスをします。
“돈 말이야 하찮게 여기면 하찮게 사라지지만
귀하게 여기면 귀하게 자라나… 돈은 생물이야”
お金っていうのはね、見下して考えていたらあっけなく消えてしまうけど
大切に扱えば立派に育つの…お金は生き物よ
このジェッキの言葉に何かを感じるマテ。
単純なコメディではなく、様々な分野で成功を収めた10人の女を通じて得たノウハウによりマテが成長していく姿を描くというのがこのドラマのテーマ。
第1の女 ジェッキから発せられたこの言葉が、今後の展開においてキーポイントとなっていくのでしょう。
一方、ボトンは愛するマテの為に倉庫の靴下を売ろうとします。
ここからボトンの暴走は止まらない!
どこから入手したのかわからないマネキンの足を背中に差して路上販売を強行して警察に連行されてしまう始末。
そして保護者として呼び出されたマテに「帰りの交通費が無い…」と言って家に泊めてもらうことに成功!
「ソウルから烏山まで…明日か明後日には到着するかな」と哀れに語るボトンに負けてしまう優しい男マテ
マテさんはここで眠ってるのね~~!と悶え
マテさんと間接キッスよ!と洗面所の歯ブラシでシャカシャカ!
(…しかし、その歯ブラシは洗面台の水アカ掃除用のものだったというオチ)
そこでチェ・ダビデとの運命の出会いが…!
マテはジェッキの助言と倉庫の靴下でどのように成功をおさめるのか?
続きが楽しみで待ちきれない~~~!!