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2013.10.29 04:01

「SMTOWN LIVE WORLD TOURⅢ in TOKYO SPECIAL EDEITON」イベントレポ

こんにちは!コアリ特派員です^^

先週10/26・10/27に東京ドームで「SMTOWN LIVE WORLD TOURⅢ in TOKYO SPECIAL EDEITON」が行われました~。
2012年の春にL.Aからスタートし、昨年夏には東京ドームで開催され、ソウル、ジャカルタ、シンガポール、バンコク、北京など世界各国を回り、再び東京ドームに戻ってきたこの公演に特派員も参加してきました^^

S.M.Entertainmentの所属アーティストのKANTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、f(x)、EXO、天上智喜、J-Minらが集い、華やかなステージを繰り広げたわけですが、
SMTOWNといえばやはりこれ!
他では見ることの出来ない、SMTOWNならではの醍醐味と言える、グループを超えたユニットの数々ですよね~。

SUPER JUNIOR-Mのヘンリーと少女時代のティファニーによる「Almost Is Never Enough」から、SUPER JUNIORのリョウク、EXOのチェン・D.Oの3人による「Sunday morning」、各グループでメインボーカルを務める彼らの歌声は安定感と抜群のハーモニーで観客を魅了しました。

そして、東方神起のチャンミンとSUPER JUNORのキュヒョンによるユニットは、日本の公演のために用意したゆずの「いちご」を2人で熱唱。
黒のタキシードにいちごの被り物を頭につけ、全力でコミカルなダンスを踊りながらトロッコで会場を回ると、場内は笑いと歓声で包まれました。
見事な日本語とハイトーンの音域もものともせずに歌い上げる実力もさることながら、普段の各グループで活動する2人の姿とは違った、弾けた雰囲気も最高でした^^

その他、日本でもシングルリリースをしたウニョクとドンへのユニットが「Oppa,Oppa」 「I WANNA DANCE」を披露、各グループのダンス担当メンバーであるテミン(SHINee)・ヒョヨン(少女時代)・カイ(EXO)・レイ(EXO)・ウニョク(SJ)・ドンへ(SJ)・ユノ(東方神起)の7人による”THE SPECTRUM”や、アンバー(f(x))&クリス(EXO)&キー(SHINee)の3人のラップ担当による「Like a G6」、そしてジョンヒョン(SHINee)・テミン(SHINee)・J-minのハードロックなステージ「インターネット戦争」など、どれも個性的で強烈な印象を残しました。

また、各グループがそれぞれの代表曲を個性あふれるパフォーマンスで披露する豪華なステージなど今年も昨年から更にパワーアップした多彩なステージが用意されていました。
興奮のステージが次々と続きます。

最初を飾ったのは圧倒的な歌唱力のJ-Min。オープニングでその底力を見せてくれました。
天上智喜のダナ&サンデーのステージでノリノリなダンスタイム!「One More Time, OK?」や「One More Chance」を披露し、場内はさらにノリノリに!

次は可愛い5人組女性グループF(x)が登場。
残念ながらドラマの撮影で来れなかったクリスタルの分まで頑張ってステージを作り上げたf(x)でした。
「Electric Shock」「ピノキオ」新曲の「Rum Pum Pum Pum」を披露し、客席からは大きな拍手が。

KANG TAのステージは“さすがKANG TAオッパ”という感じの素敵なステージを見せてくれました。
透き通る歌声のバラードからサングラス姿でイケてるダンス曲まで!
まだまだ健在ですね。大人の魅力たっぷりのステージでした。

続いてはSMの末っ子グループEXO!
新人だとは思えないカリスマとパフォーマンスで場内を圧倒しました。「Wolf」や「Growl」など韓国でもその素晴らしいパフォーマンスで話題の曲を次々披露し、大きな歓声を浴びました。

パフォーマンスといえばこのグループも負けません!
毎回斬新な姿で驚かせてくれるコンテンポラリーグループSHINee!
今回はメンバーのミノがドラマの撮影で参加出来ませんでしたが、それでもエナジー溢れるステージを見せてくれたSHINee。
カムバックした直後、1位を総なめしている「Everybody」や日本シングル「BOYS MEET U」などSHINeeならではの魅力たっぷりのステージでファンは大喜びでした。

9人9色の魅力といえばこのグループですよね。
今は何時代? 少女時代!です。
客席から彼女らの姿が見えた途端、すごい歓声と終わらない可愛い~~の叫び。
可愛くて歌もうまくてダンスも素晴らしい。
完璧な少女時代は日本新曲の「GALAXY SUPERNOVA」を始め日本シングル曲を中心にステージを繰り広げました。

続くは待ちに待ったあの方のカムバック。
宇宙大スターの姿がスクリーンに映ると場内は割れんばかりの歓声が。
「SUPERMAN」で登場したSUPER JUNIORに鳴り止まないヒチョルコール。
久々にステージで見るヒチョルでしたが、相変わらずカッコよく堂々とした姿でした。
11月15日・16日に京セラドームで開かれるSUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 5” in OSAKAでヒチョルにまた会えるとのことですので皆さんご期待ください^^

今月新しいシングルをリリースしたBoAは新曲「Message」や抜群のダンス曲を披露。
BoAのステージは毎回ゲストを迎えてカップルダンスを踊る「Only One」が注目されていますが、今回はEXO-KのセフンとSUPER JUNIORのウニョクが一緒にステージを飾りました。

最後は王座に君臨し続けている彼ら!東方神起です。
次々と圧倒的なステージを見せてくれました。
「Rising Sun」「Purple Line」「Catch Me」など東方神起にしか出来ない素晴らしいステージの数々に目が離せませんでした。
最後にはライブ定番曲、みんなで盛り上がる「Somebody To Love」でライブは終わりに近づきました。

エンディングはSMTOWNのテーマ曲になっているH.O.Tの「Hope」を出演者全員で合唱。
名残惜しそうに思い思いのペースで花道を歩き、会場中のファンたちへ挨拶して回ったSMTOWNのアーティスト達。
そして最後は全員でお辞儀し、約4時間に渡る公演を締めくくりました。

SMTOWNは音楽の力で世界はつながるという言葉を一番見せてくれるライブではないかと思います。
来年のSMTOWNが今から既に待ち遠しくなりました。
もっと完璧になっていくSMTOWNが今後も楽しみです^^