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2013.10.07 02:53

【会員レポ】10/3 ZIK ZIN LIVE TOUR 直進 in ZEPP 福岡レポ

㈱フラウ・インターナショナル主催「2013 JANG KEUN SUK ZIK ZIN LIVE TOUR 直進 in ZEPP」福岡公演の2日目(2013/10/3)@ZEPP FUKUOKAに参加してきました。

待ちに待った、親分のZEPPツアーが遂に始まりました。

会場内に入ると、ステージには白い御簾のような幕を通して毛筆で書いたような縦書きのの文字が見えます。
思いがけない“和”のテイストがZEPPにしては不思議な感じ。(笑)

初めてのライブに参加するとき、開演までの待っている時間がいちばんドキドキします。
どんなライブになるんだろう・・・
どんなセットリストなんだろう・・・
今日は声が出るのかな?調子はいいのかな?テンションはどうかな?

期待と不安が入り混じった気持ちで胸がいっぱいになる、開場から開演までの1時間半はとても長く感じたり、終わって欲しくない気持ちで短く感じたりします。

客電が少し落ちると、待ちきれない客席からの“チャン・グンソク”コールが始まりました。
バンドメンバーが各自のポジションに着くのが白幕越しに映り、いよいよライブがスタート!
ピアノの音色、エレキのサウンドが流れ始めると、親分のシルエットが映りました。
客席からは早くも悲鳴が上がります。
両手でマイクスタンドを横にして持つ親分の後ろ姿に、私もドキドキ感MAX!

オープニングは「お願い、My Bus!」
幕が落ちて、目の前に姿を現した親分。
2日目の衣装はミリタリーっぼいデザインの白の帽子、グレーのロゴ入りタンクに、カーキのミリタリーシャツ、ベージュっぽいストレッチ切り替えの入ったパンツ。
両手中指と左手の親指にリング。マイクスタンドを持つ指は、ため息が出るほど綺麗。

「福岡ぁ~!!行ってみよう!!」のシャウトとともに、、「Crazy Crazy Crazy」「Let me cry」といったロックテイストのナンバーが続きます。
曲間もバンドサウンドが途切れることなく続き、ロックバンドのライブみたい。

こんな骨太のライブが出来るなら、アイドルみたいなペンライトとか止めたらいいのになぁ~と正直思ったり。

今までのツアーで何度も聴いてる曲なんだけど、アレンジが少しずつ変えてあって、なかなか新鮮。
…っていうか、こんなに親分の目の動きまで見える距離で、ソロアルバムの曲を聴く機会って今まで無かったからかもしれません。
とにかく、盛り上がりが半端ないんだよね~。

あっという間に、タンクから覗く親分の胸筋の谷間には汗が光り始めました。

マイクスタンドからマイクを外し、ステージの左右に移動するだけで、すごい悲鳴!
親分は会場の隅々までを確認するように、目を配りながら歌っている。

時には少年のようにも見え、時にはフェロモンを振り撒くようなセクシーな仕草で、時には落ち着いた大人の男の表情で・・・
どれが彼の本当の姿なのか・・・一曲ごとに表情が変わるんですよね。

MCでは、「福岡ぁ~!もっと声出して!」と煽った後、「みんな、元気だった?昨日来た人~?」と出席確認。(7割以上が手を上げてたよ~笑)

中国や台湾から来てるファンには、中国語でも挨拶。
近くにいた中国うなぎちゃん達は、すごく嬉しそうに反応してました。

今回の公演で「今迄のチャン・グンソクと違うところは、“ありのままの姿”を見せたいということ。プリンスのような・・・王子様のような・・・(← それ同じだし~爆)イメージじゃなくて、公演やSHOWでもなくて、みんなとカラオケに行って楽しんでる感じでやってみたい」んだそうです。
生のチャン・グンソクと一緒に歌を歌えるなんて、贅沢すぎるカラオケ大会やん!(笑)

「今日のコンディションはどう?(客席:Yeahhh~!) 弱過ぎる~っ!」と、会場を煽って始まった 次の「Love is black hole」では、曲の途中で突然演奏が止まったと思ったら「暑い・・・」と言って帽子を取ったり、「もっと声出して~!」と更に煽ったりと、随所に“えっ?!”と思わせる趣向が凝らしてあるのも親分らしいというか・・・。

帽子はとても似合っていて可愛かったけど、目深にかぶると大事な目が見えなくなっちゃうので、ハチマキのように結んだヘアバンド姿の親分が現れたときは、ちょっと嬉しかったです。

今日の親分は、客席に身を乗り出したり、ステージの端に腰掛けて歌ったりと、めっちゃ近くに感じられるんです。
楽し過ぎるというか、夢の様な空間というか・・・

「I Will Promise You」では、曲間に客席から掛かる「チャン・グンソク!」の声が大き過ぎて一瞬笑ってしまった親分。
歌った後のMCでこんな話を。

最初に韓国で「チャン・グンソク!」(ハングルの発音)の掛け声を聞いて、中国では「張根碩!」(中国語の発音)で、日本語だと どうなるんだろう?・・・と。

そこで親分は、「チャン・グンソ- く!」と、日本語の発音で語尾の“ク”を強調してやってみせたんですが、もうその言い方が可笑しくて大爆笑。

客席にも同じように掛け声をやらせてみて、観客が「ク」の音を発音せずに唇を閉じる様子を、不自然に唇を横一文字に閉じるオーバーアクションで真似て、更に笑わせてくれます~。

最近、親分の周囲でブームなのが“生まれて初めて食べたり飲んだりしたと仮定して、その状況を表現すること”なんだそうで(例えば、生まれて初めてビールを飲んだときの表情とか・・・)、例として「生まれて初めて水を飲んだとしたら・・・」というのを目の前に置いてあったペットボトルの水でやってくれたんですけど、これも感心するほど凄い。

役者だから、一瞬で相手の特徴を掴んで表現するのがホント上手いんですよね。
笑いのツボを押さえるのも長けてるし。
ただ、こういうのをアリーナのような広い会場でやっても、表情が全然見えないから面白くないわけで・・・
ZEPPのような会場でしか味わえない親分の姿を垣間見れて、これってすごくレアなんじゃない?!と感じたり。

初めて生で聴いた「Serenade」は感動し過ぎて、マジで泣けました。
1番と2番の間奏で、客席から自然と拍手が起きたほど。
ああ、今でももう一度リピートしたいなぁ~

親分自身も満足だったのか、「昨日とは違うでしょ?」と、ドヤ顔してました。(笑)

親分が満足といえば、いちばん喜んでたのが「Nature Boy」の“Take it away”と3回繰り返すフレーズのところで、客席から自然発生的に「Fu Fu~!(フッフー)」と入った掛け声。

今まで、他のアーティストのライブを見ていて 観客から入るコール&レスポンスのような合いの手がすごく羨ましかったそうで、でも自分の曲の「Let me cry」や「Crazy Crazy Crazy」のサビ部分で “OH!”とか入れても良くないし・・・(合わないって意味かな?)って思ってたんだって。

だから、今の(合いの手の)「Fu Fu~!」はチャラそうだけど(←それは余計だけど~爆)、すごく嬉しかった・・・と極上の笑顔で話してくれました。
そのせいで、この日のライブは何かというと「Fu Fu~!」と連呼される状態に・・・(爆)

こういう台本には書けない 会場との一体感を感じられるのが、ライブハウスの良さですよね。
ライブの最後の方で親分が「俺は生きてる!って感じられる」と表現してましたが、まさにそんな感じ。

去年のCRI SHOWで福岡に来たとき、屋台のおじさんに「チャン・グンソクのコンサート観に来た」と話したら、「チャン・グンソクはCGなんだよ。あんなきれいな男が実際にいるわけないじゃん。握手したことある?目の前で見たことある?ないでしょ~」って揶揄われて(苦笑)、でも一理あるな・・・とも思ったんですよね。

でも、今 私の目の前にいるのは紛れもなくCGではなく“生きてるチャン・グンソク”だと実感したというか・・・
親分の“ありのままの姿を見せる”というツアーの趣旨は十分すぎるほど伝わって来ました。

「In my dream」では、曲を歌いきった後「俺が作曲したんだ」と言って、またドヤ顔。
何やっても可愛いというか、憎めないというか・・・
全面降伏。降参です。(笑)

この曲を聴いているときは、2011年CRI SHOWでのギター漫談のような弾き語りコーナーが思い出されて・・・
大学生ソ・イナを演じるために少し丸い顔になった親分が、嬉しそうな顔でWAVEを見てた東京ドームを思い浮かべながら、“いや、まあ・・・変われば変わるものだわ・・・”と。(^^;
たった2年なんだけど、ここまでの進化を感じて感無量の心境で聴いてました。

最後の曲は親分の大好きな「Save me」と「Turn Off」。
「これがZEPPの魅力」と言って、背中を向けてステージ奥のテーブルに何かを取りに行った親分は、缶ビールとタバコを持ってきました。

「何に乾杯しようか?」

「新しいドラマ?」「じゃあ、ドラマと全国ZEPPツアーの天気(爆)に乾杯しましょう」と言って、缶ビールを開けて一気に飲み、右手の人差し指と中指で挟んだタバコを吸うと、その煙をふう~っと上に向けて吐き出しました。

右手にタバコ、左手に缶ビール持ちながら歌ってるアーティスト初めて見たんですけど・・・(苦笑)
でもこれが、めちゃめちゃカッコいい。
形だけでなく、歌の表現力が半端ない。

ああ、これが、親分の見せたかった素のチャン・グンソクなのか。

繊細で傷つきやすくて、でも力強い歌声。

「誰でも死にたくなるときあるでしょ」
そう、サラッと言った親分だけど。

この2曲を唄う親分は、生命感に溢れて光ってました。
今日は、これを生で聴けてホントによかった・・・と、心底思いました。

アンコール曲は「Like a Movie」

「みんな足痛くない?」「トイレ大丈夫?」
「水~金曜日の公演で、みんな忙しいのにここまで来てくれてありがとう」
「俺の味方、うなぎたち。いつまでもどこまでも一緒に直進しましょう」

そう語りかける親分の表情は、今まで観たことがないほど、満足げで優しくて・・・

親分が幸せだと、こっちも幸せな気分になるよ~と伝えたかったです。
気持ちは以心伝心したかな!?

「みんな、ありがとう!」「お疲れ!」と、最後に何度も繰り返し、「俺を信じて!」と シャウトした親分の笑顔は絶対忘れられません。

親分が去った後のステージでは、「Save me」に乗せてメイキングのエンドロールが流れ、その場を動こうとしないうなぎ達が大合唱。
最後の最後まで素敵な、感動的なライブでした。

ありがとう!親分。

“ありのままのチャン・グンソク”が、今まで見た中でいちばんカッコよかったよ。
 


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