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2013.10.07 02:59

【会員レポ】10/4 ZIK ZIN LIVE TOUR 直進 in ZEPP 福岡レポ

なんだろーこの感覚は?
まるで自分が「メリは外泊中」のあのLIVEシーンに紛れこんでしまったかのような。

㈱フラウ・インターナショナル主催「2013 JANG KEUN SUK ZIK ZIN LIVE TOUR 直進 in ZEPP」はそんな感じでした。
今までのチャン・グンソクのどのツアーとも全くの別モノです。

「お願い、My Bus!」のイントロがしばらく流れグンちゃんが登場して始まります。
始まった瞬間、私は「グンちゃーん」ではなく「ムギョル~」と叫んでしまいました。

現れたのはニット帽をかぶった少し大人になったムギョルでした。
本当に本当にかっこいい~。なんて美しいの~。
ムギョルが歌うときの流し目光線を自分が浴びれるなんて!

福岡ラストの日を選んだのは自分だけど、ツイッターから流れてくるレポの嵐に
「えー、タバコ吸いながら?」キュンキュン来る~ぅ。

そして二日目になると
「えーーー、タバコ吸いながらビールもー?」
聞いてるだけでキュン死する~ぅ。
行きたい、行きたい、行きたいよ~ぉ。
何で三日目を選んだんだろう・・・と激しく後悔。
三日目を選んだ自分自身を責めました。

そして待ちに待った10月4日。
ツアースタートの地、ZEPP福岡でのラストの日が来ました。
出てきたのは先ほど書いたように、私が一番好きなムギョルなグンちゃん。
最高や~ん、ナイス!自分。三日目を選んだ自分自身を褒め称えちゃいました。

ムギョル~!
ドラマのために髪を切るって聞いて、その前にどうしてもムギョルなグンちゃんに会いたいって思っていた願いが叶いました。
いや、待て!ニット帽を脱ぐとまさかあの世良巻きが出現するのでは!?
帽子を抜いたグンちゃん、なかなかこちらを向いてくれない。
一緒に行った友達と「どう?世良巻きしてる?」「見えなーい。でもニット帽の下にバンダナ巻かんよ。」「いや、分からん。」
・・・
「ヤッター!ムギョルだ~ヽ(*´∀`*)ノ」
「キャーーー!」

振り返ったグンちゃん頭に世良巻きはなく、ムギョルなグンちゃんのままでした。
ムギョルがタバコ吸いながら、煙を天井に向けてフーって吐きながら、時にはビールを浴びるように飲みながら私の目の前で歌ってます。

歌と歌の間に話をするときはチャン・グンソクなグンちゃんに戻ります。
日本語がとっても上手だけど、日本語を話すときのグンちゃんの声は韓国語で話すときのグンちゃんの声より若干高めに聞こえて、韓国語話すときのグンちゃんの声のほうが好きって思っていたけど、今回聞いたグンちゃんの声はとても男らしい低い声で日本語を話していました。そんなところに萌え~(///∇//)テレテレ

グンちゃんが話してました。
「ZEPPは一人ひとりの顔がよく見える。みんなの顔を見ながら歌ってる」と。
本当にそう思いました。私もグンちゃんと目が合いました。
そして会場のほとんどの人が私と同じようにグンちゃんと目が合った~って思っていると思います(笑)

バラードはアルバムで聞くより少しスロ-になっていたのか?それとも生バンドで目の前で聞いているからか?グイグイ引き込まれていきます。
「Serenade」の時、気付くといつの間にか一緒に行った友達と手を握りあって一緒に歌っていました。それが不思議でおかしくてあとで二人で笑ってしまいました。
他のみんなもきっと同じように引き込まれていったようで聴かせる曲が終わるとヒューヒューとかはなく、拍手のみで感動を伝えていました。

アップテンポの曲「Nature Boy」では今回のZEPPツアーから始まったフッフーを!
会場全体が
「Take it away フッフー♪ Take it away フッフー♪ Take it away フゥフゥフゥフゥ♪」
超楽しかったです。

ラストはやはりバラード。
「Save me」「Turn off」では声がよく出てて熱唱でした。会場も一緒になって歌いました。
歌い終わったときにはやはり拍手のみで感動を伝えました。

「Like a movie」が最後の曲です。とても丁寧に歌っててジーンときちゃいました。
そして終わっちゃうのねーって悲しくもなりました。

最後にバンドメンバーさんとグンちゃんが手をつないでお辞儀して「ありがとー」ってみんなに言ってくれた時の私は、なんとお辞儀をし返していました。
本当にありがとーって気持ちでいっぱいで思わず頭を下げていました。

最高の瞬間が終わってしまい「メリは外泊中」のLIVEシーンから現実の世界に一気に引き戻されちゃうの~って悲しくなってるところにエンドロールがはじまります。
「Save me」の音楽と共に映像が流れてきます。
グンちゃんはもうステージにいないのにみんなで大合唱。
笑ってしまうくらいの大合唱。
「Save me~♪」のところはみんな片手振り上げ、グンちゃんが歌ってる時と同じノリです。
エンドロールが終わる頃ゆーっくりと現実の世界へ。
そして楽しかった私の直進 in ZEPPは終わってしまいました。
夢のような瞬間を本当にありがとう!

最後にZEPPの良いところ。
今までの会場だと始まるまで友達の席をに行ってギリギリまで時間をつぶし、始まる直前に席に戻り、隣の人には挨拶を交わす程度。
でもZEPPは普通のツアーと違って席がありません。
動くと自分の場所が確保できなくなります。
始まる前まで一時間以上ずーっと同じ場所で待ち続けます。周りは知らない人。
知らない人だけどみーんなうなぎ。自然と周りの人との会話が弾みます。

「私は美男ですねからのうなぎ。ドームも行った」とか「私は最近、まだ一年たってなくて…」など。
気付くともう開演時間です。あっと言う間に時間が過ぎてました。
これは他の会場ではあり得ない~(笑)
これってZEPPならではの良さですよね。