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2020.05.06 06:01

「ザ・キング」イ・ミンホ、完璧な君主の“皇帝語録”が話題!

イ・ミンホイ・ミンホ

[韓国エンタメニュース]

「ザ・キング」イ・ミンホが完璧な君主の真髄を見せる活躍を繰り広げ、胸に深い余韻を抱かせる“皇帝語録”を誕生させている。

SBS金土ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」でイ・ミンホが熱演するイ・ゴンは、大韓帝国3代皇帝で文武を兼ね備えた完璧な君主であり、8歳の若さで目撃した逆謀の夜以降、毎晩夢で死にうなされるという切なさを持った人物だ。また“平行世界ファンタジーロマンス”をリードしている皇帝イ・ゴンは、刹那の瞬間に出る名台詞で見る者の心を打つ底力を発揮している。

#カリスマ:「今から僕の心配は僕がします。あなた達が守らなければいけないものは僕ではなく、この海です」
イ・ゴンは危険な中でも退かず現場を陣頭指揮する威厳ある“カリスマ”を披露し、完璧な君主としての姿勢を見せた。大韓帝国の軍統師権者イ・ゴンは、大韓帝国領海に挑発を続ける日本に向け積極的な警戒態勢を取る、揺るぎなくしっかりとしたフォースを披露した。
まずイ・ゴンは「国と国が率直になると戦争が起こるのです。日本がこのように出てくれば我々も率直にならなければなりません。ただでは置かないと。僕が海軍大尉として軍服務を終えたのはご存知だと思います。日本は我々の領海に1cmも、1mmも入ることは出来ません」と宣戦布告をした。
さらに今にも日本と戦争が起きそうで緊迫した状況の中で周りの人々が自分の心配するとイ・ゴンはむしろ「今から僕の心配は僕がします。あなた方が守らなければいけないものは僕ではなく、この海です。分かりましたか?」と日本の軍艦をさらに圧迫する作戦を指示した。

#率先垂範:「皇室は最も名誉ある瞬間に軍服を着る。勝って帰ってくるいうことだ」
イ・ゴンは大韓帝国の皇帝、元首として率先して“ワナビー君主”らしい威厳堂々たる面を印象付けた。第3話では、大韓帝国最年少女性首相であるク・ソリョン(チョン・ウンチェ)が「皇帝陛下が昨年から税金を納付しています」とイ・ゴンが自発的に納税していることを公開し、ク・ソリョンはこれを盾に内閣及び上下院全議員の給料引き上げ案を撤回させた。
また日本が大韓帝国の領域に入ってくる挑発に出るとイ・ゴンは躊躇なく海軍制服を着て、前方に立つという立場を明らかにした。そして心配そうに見つめるチョン・テウル(キム・ゴウン)に「皇室は最も名誉な瞬間に軍服を着る。勝って帰ってくるということだ」と伝え、覇気ある皇帝のリーダーシップを見せた。

#多情多感:「呼ぶなと付けた名前だったのに、君だけが呼んでくれと付けた名前だったんだな」
大韓帝国の皇帝でありリーダーとして申し分ないしっかりとした君主像を証明したイ・ゴンは、25年間探し回って出会った運命の彼女、チョン・テウルには限りなく“多情多感”なロマンチストとしての姿を見せた。
自分の世界である大韓帝国にチョン・テウルを連れてきたイ・ゴンが大韓帝国で1人寂しく辛かったであろうチョン・テウルに直接料理した温かいご飯を作ってあげ、“おでこキス”スキンシップで感謝の気持ちを表現するなど、格別な愛情を示したのだ。特に日本との開戦を控えてチョン・テウルを大韓民国に送らなければいけないイ・ゴンは「ちゃんと戻ってきてすぐにそちらに行くから」と言い、たくましくチョン・テウルの心配を和らげた。
皇帝イ・ゴンの責任感に対するチョン・テウルが「またね、イ・ゴン」と言うとイ・ゴンは「呼ぶなと付けた名前だったのに、君だけが呼んでくれと付けた名前だったんだな」とおぼろげに甘い言葉でチョン・テウルを慰めた。

カリスマから率先垂範、多情多感な面までパーフェクトな君主の魅力を備えたイ・ゴンが今後どんな活躍をするのか、どのような名台詞を作り出すのか、期待が高まっている。

一方ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」は、韓国にて毎週金土夜10時より絶賛好評放送中だ。

写真提供:hwa&dampictures

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

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