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2020.05.01 12:01

チョン・ヘイン❤チェ・スビン、「半分の半分」が残した4つの成果

[韓国エンタメニュース]

28日tvN月火ドラマ「半分の半分」が放送終了を迎えた。

「半分の半分」最終話では、ハウォン(チョン・ヘイン)とソウ(チェ・スビン)のロマンス花道が繰り広げられ、視聴者をときめかせた。特に今作は、それぞれの傷を持って生きていく人々がお互いに通じて傷を癒していく物語を俳優たちの熱演と美しい映像美、甘い音響で表現しお茶の間劇場にときめきと癒しをプレゼントした。これと関連し制作陣は「半分の半分」が残した意味のある成果をまとめた。

#1 チョン・ヘイン×チェ・スビン、演技力+ケミ爆発!
チョン・ヘインとチェ・スビンは、毎シーン繊細な感情が目立つ感性熱演とケミで視聴者の心をドキドキさせた。チョン・ヘインは、何年も片思い中の人工知能プログラマー ハウォンに扮し、ソウとの関係が深まるたびに変わっていく姿を表情、言葉などの変化で表現したかと思えば、懐かしさ・怒り・悲しさなどハウォンの感情を異なる眼差しで描き、劇の没入度を高めた。
チェ・スビンは、片思い中のハウォンが気になるクラシック録音エンジニア ソウ役をポジティブで愛らしい魅力で消化し視線を集めた。
特にチョン・ヘインとチェ・スビンのケミが視聴者の心拍数を上げた。苦しい瞬間の度にお互いを支え合い駆け引きなしに愛する2人に視聴者は“半々カップル”という修飾語をつけるしかなかった。

#2 イ・ハナ、キム・ソンギュからキム・ジョンウ、イ・ジョンウンまで助演俳優の活躍
チョン・ヘイン、チェ・スビンに続きイ・ハナ(ムン・スンホ)、キム・ソンギュ(カン・イヌク)を始め出演陣の信じて見る演技と活躍が劇をさらに豊かにさせた。イ・ハナは、植物を愛するガーデナー ムン・スンホのキャラクターを巧みな魅力と演技力で消化し、各人物と会うとケミが爆発する“ケミ女神”の面で微笑みを誘った。
またスランプに陥ったピアニスト カン・イヌク役に扮したキム・ソンギュは、罪悪感・悲しみ・恨みなどが入り混じった感情を表現した敏感な眼差しと表情演技は勿論、抑えてきた感情を一度に吐き出す切実な嗚咽演技を披露した。
それだけでなく、ハウォンが代表を務めるポータルサイト企業AHのキム・ジョンウ(キム・フン役)とウ・ジヒョン(ミン・ジンファン役)、ソウが暮らすウンジュ下宿の住人イ・サンヒ(チョン・ウンジュ役)、イ・ジョンウン(キム・ミンジョン役)などすべての俳優たちの人生演技が「半分の半分」を輝かせた。

#3 五感満足の名品映像美と詩的な台詞
「半分の半分」は、詩を見るような名品映像美と詩的な台詞で視聴者の五感を満足させた。特に日光、照明など光を活用して人物の感情とシーンの雰囲気を極大化させるディテールな演出が視線を集めた。また自然背景は勿論、録音室、配送地、路地など空間が与える印象を活用し、各シーンをさらに叙情的に描き、見る者の視線を奪った。これに加え、シーンの感性を加えるクラシックの旋律が劇前半の雰囲気をさらに温かくした。またこれと共に数多くの詩的な台詞がロマンス感性を極大化させた。

#4 傷と欠乏に温かく慰めたドラマ
「半分の半分」は、人が持つ傷と欠乏に温かい慰めを与え、胸の中に深い響きを与えた。ハウォンとソウを始め、劇中の人物はそれぞれ違った痛みを持って生きてきた。ハウォンは母親の死後、ひどい不眠症に陥ったままどこにも定着せず生きてきたし、山火事で両親を亡くしたソウは誰かの“いてくれ”という一言を必要としていた。スンホは結婚を約束したボーイフレンドの裏切りで“約束”に対する強迫観念にとらわれ、イヌクは自分の嘘でハウォンの母親が事故に遭い一生罪悪感に苦しんだ。
これに「半分の半分」は、各人物が互いに関係を結びトラウマを克服していく過程を描き、人間との関係を通じて痛みを乗り越えていく温かい物語で視聴者に癒しを披露した。

このように「半分の半分」は、俳優たちの熱演、名品映像美、傷を撫でる物語が完璧な調和を成した“ヒーリングロマンス”で視聴者の胸の奥に深い余韻を残した。

写真提供:tvN

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