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2016.08.26 11:36

「W」イ・ジョンソク “僕があなたの夫ですか?” 衝撃的エンディング

イ・ジョンソク
 
[韓国エンタメニュース]

25日に放送されたドラマ「W」11話のエンディングで視聴者たちを驚かせた。

同日、殺人犯の濡れ衣を着せられたまま逃亡者となったカン・チョル(イ・ジョンソク)は真犯人によって漫画の中に連れて来られたオ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)と再会した。 

カン・チョルとオ・ヨンジュはカン・チョルが泊まっている家に行く前に、市場でデートのような時間を過ごした。 カン・チョルは5千ウォンのワンピースを買い与えて、「気持ちとしては、300万ウォンのワンピースを買ってあげたい」と言い、一緒に買い物をしたり、家に帰ってからは料理をしてくれと言い出すなど、優しくオ・ヨンジュに接した。 

その時オ・ヨンジュは「あと宿題は残り4つかな」とつぶやくカン・チョルの言葉を聞いて驚いた。

オ・ヨンジュは「今何て言った?」と聞き、カン・チョルは「あなたのご主人が宿題をせずにいなくなったようなので、僕が代わりにしてあげようと思って。命を救ってくれたお礼に」と答えた。オ・ヨンジュは自分はそんなことは話していないと言うと、カン・チョルは「これを見て知った」とウェブ漫画W34巻を見せた。

漫画の中の世界に漫画本があるという事実に衝撃に陥ったオ・ヨンジュは、自分がウェブ漫画の世界に入る時、漫画本まで一緒に来るようになったことに気づいた。そしてその本が運命のように鋼の手に渡った。 

カン・チョルは「最初は関心がなかったが、見るようになった。カン・チョルがバカみたいでもある。続きが気になって自首することができなかった。あなたに会って次がどうなるか聞いてみようと。もしかしてこの続きを見ましたか」と聞いた。 

さらに、「この後カン・チョルとオ・ヨンジュはどうなりますか。カン・チョルはオ・ヨンジュを永遠に忘れてしまうのか?答えてください。突然いなくなったというあなたのご主人は僕ですか?」と真剣に尋ねた。このシーンは視聴率リサーチ会社TNMSによると、首都圏基準17.1%という高い視聴率を記録し、11話最高の1分を記録した。

漫画本を通じて自身が漫画の主人公であることを再び自覚したカン・チョルのエンディングに多くの視聴者たちは衝撃に陥った。ネットユーザーたちは「本当に熱狂した展開だ。予想ができない」「毎回見るたびに身の毛がよだつ」「伏線とは何かを教えてくれる良い例だ」などの反応を見せており、来週の放送について、早くから期待感を高めている。

「W」は毎週水木夜10時から放送中。

写真出処:「W」放送画面キャプチャ

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI