『巫女と彦星』チュ・ヨンウ、涙の演技が話題!
【この記事のポイントは?】
◆『巫女と彦星』チュ・ヨンウが涙の演技で視聴者を魅了した
◆30日の放送でチュ・ヨンウは祖母の死後一人残されたペ・ギョヌを涙の演技で切なく表現した
◆チュ・ヨンウは立体的な熱演を繰り広げ感情の振幅が大きいキャラクターを完璧に消化した
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[韓国エンタメニュース]
tvN月火ドラマ『巫女と彦星』チュ・ヨンウが涙の演技で視聴者を魅了した。
チュ・ヨンウは30日に放送された『巫女と彦星』で、祖母の死後、一人残されたペ・ギョヌを演じた。
この日、弔問客のいない祖母オクスン(キル・ヘヨン)の葬儀場にいたギョヌだが、遅れて到着した親戚たちの間では完全に孤立した存在だった。叔父はギョヌの喪主の腕章を奪おうとし、ギョヌは「ここにいさせてもらえませんか?」と悲しげに尋ねた。
続いて、ギョヌは祖母と住んでいた家で主人のいない靴を抱きしめながら涙を流した。全てが自分のせいだと感じるギョヌは「ごめんなさい。僕がお祖母さんを不幸にした」と力なく呟いた。ギョヌはまるで資格がないかのように、大声で泣くこともできなかった。唇を震わせながら必死に我慢しようとしたが、結局涙は溢れ出た。
そして、自殺の誘惑に襲われる中でも、ギョヌは祖母の笑う写真を見て再び心を落ち着かせる。ギョヌは祖母を想いアーチェリーを辞めたいと思っていたが、同時に祖母のためにまたアーチェリーをしたいと思う。放送の最後、再び弓を引くギョヌの姿は、女心を射抜くことを予感させ、期待を高めた。
このように、チュ・ヨンウは紆余曲折に満ちた人生を生きるギョヌの姿を毎話没入感たっぷりに描いている。我慢していた涙が溢れ出すまでの涙の演技でギョヌの物語をより切なく表現した。特に、チュ・ヨンウは青春ロマンスがさらに盛り上がるよう、立体的な熱演を繰り広げ、感情の振幅が大きいキャラクターを完璧に消化し、視聴者の応援を誘った。
一方、チュ・ヨンウが出演する『巫女と彦星』は、韓国で毎週月火夜8時50分より放送中。日本ではAmazon prime videoで配信中だ。
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写真提供:tvN
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