アン・ヒョソプ&イ・ミンホ、互いを観察する関係へ…
【この記事のポイントは?】
◆『全知的な読者の視点から』アン・ヒョソプ&イ・ミンホが特別なケミストリーを予告
◆劇中アン・ヒョソプは10年以上連載された小説の唯一の読者キム・ドクジャ役、イ・ミンホは小説の主人公ユ・ジュンヒョク役を演じる
◆アン・ヒョソプ&イ・ミンホはキャラクターの関係について語り、作品により没頭できる観賞ポイントを明かした
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[韓国エンタメニュース]
アン・ヒョソプとイ・ミンホが映画『全知的な読者の視点から』を通じて特別なケミストリーを披露する。
『全知的な読者の視点から』は、10年以上連載された小説が完結した日、小説の中の世界が現実になってしまい、唯一の読者だったキム・ドクジャが小説の主人公ユ・ジュンヒョクら仲間たちと共に滅亡した世界で生き残るためのファンタジーアクション映画。
劇中でアン・ヒョソプとイ・ミンホは、それぞれキム・ドクジャとユ・ジュンヒョクを演じた。キム・ドクジャは10年以上連載された小説の唯一の読者、ユ・ジュンヒョクはキム・ドクジャが幼少期から憧れていた小説の主人公だ。
アン・ヒョソプは劇中のキム・ドクジャとユ・ジュンヒョクの関係について「キム・ドクジャにとってユ・ジュンヒョクは、自分がなりたかった象徴的な人物なので、心から応援し憧れていたはずだ」と明かした。
続けて「ユ・ジュンヒョクは数多くの回帰を経て培った独自の思考パターンを持っており、この点で2人の対立が生まれる。“ユ・ジュンヒョクとキム・ドクジャがどのような考えを持ち、何のために、どのように努力するのか?”という大きな文脈を踏まえて映画を観れば、より深く没頭して鑑賞できると思う」と伝えた。
イ・ミンホは「好奇心を抱かせる人物であるキム・ドクジャが登場した時、彼を陥れることが最もユ・ジュンヒョクらしい姿だった」とし「ユ・ジュンヒョクは、この世界を切り拓いていくキム・ドクジャを見て興味を抱き、2人は互いを観察する独特の関係へと発展していく」と明かし、期待を高めた。
一方、『全知的な読者の視点から』は韓国で7月23日に公開予定。
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『全知的な読者の視点から』アン・ヒョソプは“現実味”→イ・ミンホは“感銘”
写真提供:ロッテエンターテインメント
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