“悪魔”ユナ&“ニート”アン・ボヒョンのコメディ映画、韓国で8月公開へ
【この記事のポイントは?】
◆少女時代ユナ&アン・ボヒョン主演『悪魔が引っ越してきた』が韓国で8月に公開
◆毎朝悪魔として目覚める女を監視するアルバイトを始めた青年ニートの物語を描いたコメディ
◆『EXIT イグジット』イ・サングン監督の新作として注目が集まっている
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[韓国エンタメニュース]
ユナ(少女時代)、アン・ボヒョン主演の映画『悪魔が引っ越してきた』が韓国で8月に公開される。
『悪魔が引っ越してきた』は、毎朝悪魔として目覚めるソンジ(ユナ)を監視する奇想天外なアルバイトを始めた青年ニート ギルグ(アン・ボヒョン)の魂が抜けるような物語を描いたコメディ。当初のタイトルは『2時のデート』だったが、後に『悪魔が引っ越してきた』に変更された。
2019年に長編映画監督デビュー作『EXIT イグジット』で942万人の観客動員を記録し、興行記録を樹立したイ・サングン監督が、再びユナと『EXIT イグジット』制作陣とタッグを組み、『悪魔が引っ越してきた』で帰ってくる。
公開されたポスターでは、狂気じみた目とパーマスタイルで大胆なビジュアル変身を遂げた悪魔役のユナと、大きな体格に怯えたような眼差しの青年ギルグ役のアン・ボヒョンの組み合わせが興味をそそる。“毎朝、背筋が凍るようなアルバイトの地獄が始まる”というキャッチコピーは、悪魔と共に過ごすギルグの過酷な物語を予感させる。
同時に公開された予告編では、イ・サングン監督ならではのカラーで完成させたユナの悪魔の魂が宿ったような演技と、アン・ボヒョンの純真な姿が魅力的だ。予告編で公開されるシーンの一つ一つが、これまで見たことのない演出とストーリー展開への期待を高める。
一方、『悪魔が引っ越してきた』は韓国で8月公開予定。
写真提供:CJ ENM
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