アン・ボヒョン、次作は“ミリタリーアクション恋愛時代劇”
【この記事のポイントは?】
◆アン・ボヒョン&イ・ソンミンが新ドラマ『神の玉』にキャスティング
◆『神の玉』は護国の聖物を探す旅に出る護送隊の英雄たちの闘争と、彼らを救おうとする皇女の奮闘を描いた作品
◆劇中アン・ボヒョンは護送隊の指揮官、イ・ソンミンは高麗版特殊部隊の隊長を演じる
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[韓国エンタメニュース]
JTBC新ドラマ『神の玉』側は、アン・ボヒョン、イ・ソンミン、スヒョン、ハ・ユンギョンの主演ラインナップを発表した。
『神の玉』はモンゴル帝国との30年におよぶ戦いが絶頂に達した高麗時代(西暦1258年)を背景にしたミリタリーアクション恋愛時代劇。護国の聖物を探す旅に出る護送隊の英雄たちの闘争と、彼らを救おうとする皇女の奮闘を描く。ドラマ『財閥家の末息子』、『W-君と僕の世界』等で感覚的な演出力を披露したチョン・デユン監督と、ドラマ『緑豆の花』等、多くの人気作品を誕生させたチョン・ヒョンミン作家がタッグを組む。
劇中アン・ボヒョンは、奇跡の力を持つ高麗版の“聖杯”である護国の聖物を探す護送隊のペク・ギョル役を演じる。情熱と純粋さを持つ青年隊長のペク・ギョルは、王室を守る親衛隊である牽龍軍の所属だったが、皇帝の娘に恋したという理由で護送隊の指揮官に任命され、死と隣り合わせの旅に出ることになる。作品ごとに個性的な演技を見せているアン・ボヒョンは、ペク・ギョルのキャラクターを立体感を持って表現し、ドラマの中心となる予定だ。
イ・ソンミンは、高麗版特殊部隊の長チェ・グ役を演じる。激戦地を転々としながら暮らしていたある日、護送隊別哨長(特殊部隊の隊長)に抜擢され、若き指揮官ペク・ギョルと出会う。
皇帝の末娘であるキョンファ宮主ワン・ヒ役はスヒョンが演じる。キョンファ宮主は政略結婚によって世の中に対し心を閉ざしてしまった人物。キョンファ宮に閉じこもり退屈な日々を送っていた中、情熱的で純粋な青年パク・ギョルと出会い恋に落ちる。また、ハ・ユンギョンは江華島の妓楼の女主人で、護送隊の道標となるコル・スン役を演じる。
最高の制作陣、信じて観られる俳優ラインアップで最高の期待作に浮上した『神の玉』がどのような物語を繰り広げるのか注目が集まる。
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写真提供:各所属事務所
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