ユク・ソンジェ、首筋に光る大蛇の鱗
【この記事のポイントは?】
◆『鬼宮』ユク・ソンジェの演技変身を予告するスチールが公開
◆スチールは劇中で一人二役を演じるユク・ソンジェに対する期待を高める
◆特に彼の首筋にある大蛇の鱗が視線を奪う
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[韓国エンタメニュース]
ユク・ソンジェの演技変身を予告するスチールが公開された。
4月に初放送を迎えるSBS新金土ドラマ『鬼宮』は、霊媒師としての運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋ユンガプの体に閉じ込められたイムギ(韓国に伝わる龍になり損ねた大蛇)のカンチョルが王家に恨みを抱く八尺鬼と出会い、体と魂がねじれ絡まってしまう肉体争奪ファンタジーロマコメ。
劇中ユク・ソンジェ(BTOB)はヨリ(キム・ジヨン/宇宙少女ボナ)の初恋であり王の寵愛を受ける忠臣だが、悪神イムギのカンチョルに憑依され人生がまるごとひっくり返されてしまうユンガプ役を演じる。優しく聡明な検書官ユンガプの姿から悪神ながらも憎めないイムギのカンチョルに変身し、1人2役を演じる。
公開されたスチールカットのユク・ソンジェからは柔らかなユンガプの姿は微塵も見えず、強烈なカリスマが感じられる。しかも彼の首筋に沿って浮き出した大蛇の鱗が目をひく。真っ白な肌に鮮やかに浮き出した大蛇の鱗は、神秘的な美しさと威圧感を醸し出している。更に鋭い眼差しからは全知全能の“悪神”のオーラが感じられる。
続くスチールには花のように美しい顔立ちとはそぐわないおかしな動きを見せるユク・ソンジェの姿が収められた。官服姿で縁台に横たわっているかと思えば、美しい顔が顔負けするほどのおかしな表情と動きを見せている。また真昼間に官服姿で宮殿の屋根の上に立ちはだかり足元に広がる人間界を見下ろしている姿からは、型破りな奇抜さと憎みきれない傲慢さが感じられる。
圧倒的なカリスマから人間界を跳び超えた顔まで、千年の魅力の集約体である悪神イムギを完璧に描き出すユク・ソンジェの姿を予告する『鬼宮』は、韓国にて4月より放送予定だ。
写真提供:SBS
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