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2024.11.08 17:01

チュウォン、“消防士の苦労と献身…尊敬”

チュウォン

 

【この記事のポイントは?】
◆チュウォンが映画『消防士』制作報告会で、消防士へ尊敬を示した
◆この日チュウォンは「消防士の苦労と献身について深く考えるようになった」と言及
◆またクァク・ギョンテク監督については「母のように包み込んでくれる存在」と愛情を示した

 

 

[韓国エンタメニュース]

 

チュウォンが映画『消防士』をきっかけに変化したことについて語った。

 

本日(8日)、ソウル・龍山区CGV龍山アイパークモールにて映画『消防士』の制作報告会が行われ、演出を手掛けたクァク・ギョンテク監督をはじめ、主演を務めたチュウォン、ユ・ジェミョン、イ・ユヨン、キム・ミンジェ、オ・デファン、イ・ジュニョク、チャン・ヨンナムが出席した。

 

この席でチュウォンは「この作品を撮影する前と後でとても大きく変わった」と話し始めた。彼は「幼い頃、消防士のみなさんをとてもかっこいいと思っていた。消防車を見かけるといつもうれしかったことを思い出す」とし「実は大人になってからは忘れて過ごしていた。映画の台本を見た後から、通り過ぎるサイレンの音を聞いても、消防車を見かけても、深く考えるようになった」と明かした。

 

続けて「消防士のみなさんの置かれた環境を認識したので、その苦労と献身について考えるようになった。映画の前後で大きく変わった」と消防士に対する尊敬の念を表わした。

 

また「撮影をしている間もとても怖くて熱かったが、消防士の皆さんは毎日この状況に遭遇していらっしゃる。炎に立ち向かい戦っているのを見て、僕たちがこれまで考えていた勇気は勇気ではなかったと思った。消防士の皆さんこそ真の勇気を持つ方々だと思う」と語った。

 

クァク・ギョンテク監督については「高校時代から監督の映画を見ながら夢を育んできた学生だった。その監督と作品をご一緒することになってとても光栄だ。他の作品では監督はお父さんのようだと思っていたが、クァク監督はお母さんみたいに包み込んでくれる」と愛情を示した。

 

 消防士
(写真左から)チュウォン、ユ・ジェミョン、イ・ユヨン、キム・ミンジェ、オ・デファン、イ・ジュニョク、チャン・ヨンナム

 

『消防士』は実話が与える真正性を作品に取り入れてきたクァク・ギョンテク監督の作品で、2001年ソウル・弘済洞周辺で発生した火災事件当時、劣悪な環境の中で火災鎮圧と全員救助を目標に出動した西部消防署の消防士たちの状況を描いたヒューマンドラマ。新人消防士チョルウン(チュウォン)をはじめ、救助隊長インギ(ユ・ジェミョン)、救急隊員ソヒ(イ・ユヨン)、消防士ヨンテ(キム・ミンジェ)、ヒョジョン(オ・デファン)、キチョル(イ・ジュニョク)、消防士の家族ドスン(チャン・ヨンナム)が、誰かの家族、友人、愛する人たちのストーリーを描く。韓国で12月4日公開予定。

 

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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