ユ・ヨンソク×チェ・スビン、仮面夫婦から一転…嫉妬スタート!
【この記事のポイントは?】
◆ユ・ヨンソク&チェ・スビン主演『その電話が鳴るとき』の3次ティーザーが公開
◆ティーザーでは仮面夫婦の二人が一本の電話により関係性が変わる様子が描かれる
◆愛のない政略結婚をした二人に何が起きているのか、ロマンススリラーに期待が集まる
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[韓国エンタメニュース]
ユ・ヨンソクとチェ・スビンの関係が大きく揺れ動く姿がMBC新金土ドラマ『その電話が鳴るとき』の3次ティーザーを通じて公開された。
来る22日に初放送を迎える『その電話が鳴るとき』は政略結婚3年目、会話もなく暮らしていた仮面夫婦に誘拐犯からの脅迫電話がかかってきて始まる熱いロマンスを描いた作品だ。
初放送が迫る中、嵐のようなエピソードを収めた3次ティーザー映像が公開され、注目を集めている。
一言も言葉を交わすことも無く、仮面夫婦として暮らしていたペク・サオン(ユ・ヨンソク)は、妻のホン・ヒジュ(チェ・スビン)に対して「ペク・サオンの妻として対外的に名前と顔を知られるな」と警告する。また彼は「君と僕の間に感情を持ち込まないように」と冷たく彼女を押しのける。彼がなぜ妻の存在を隠そうとしているのか、興味をそそる。
しかし、ヒジュの拉致を告げる脅迫電話がサオンにかかってきて、ある意味完璧に見えていた仮面夫婦の日常が揺れ始める。「大学の先輩だっていったかな。いい人だとも言っていた」と言って、ヒジュの大学時代の先輩チ・サンウ(ホ・ナムジュン)に警戒と嫉妬を向けるサオンの姿からは、感情のかけらも感じなかった彼に訪れた変化が見て取れる。
脅迫電話以降、ヒジュの一挙手一投足を監視するようになるサオン。皮肉なことに、監視するサオンと監視されるヒジュは手話で会話を始めお互いを理解し始める。しかし、脅迫犯は簡単には引き下がらずサオンとヒジュを威嚇し続ける。
一方、幼い頃に不意の事故に遭い失語症を患うヒジュが、脅迫犯に向かって「歩け!」と叫ぶシーンは、衝撃的などんでん返しだ。愛なく政略結婚をした仮面夫婦に何が起きているのか、新たなロマンススリラーに期待が集まる。
『その電話が鳴るとき』は韓国で11月22日より放送スタート、日本ではNetflixで配信予定だ。
写真提供:MBC
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