『ベテラン2』チョン・ヘイン、観客を魅了した新しい顔!
【この記事のポイントは?】
◆チョン・へインが映画『ベテラン2』で新しい顔を見せ好評を集めた
◆劇中チョン・へインは情熱に満ちた新人刑事ソヌ役を演じた
◆アクションも完璧に消化するなど、好演を見せた
—
[韓国エンタメニュース]
チョン・ヘインが映画『ベテラン2』でこれまでになかった新しい顔を見せ、好評を引き出した。
韓国で去る13日に公開された『ベテラン2』は、悪人は必ず捕まえるソ・ドチョル刑事(ファン・ジョンミン)の強力犯罪捜査隊に末っ子のパク・ソヌ刑事(チョン・ヘイン)が加わり、世界を騒がせた連続殺人犯を追うアクション犯罪捜査劇。公開から19日まで約470万人の観客を動員した。
劇中チョン・ヘインが演じたパク・ソヌは、犯人を捕まえるという情熱に満ちた新人刑事だ。彼はソ・ドチョルに対する尊敬の念を表し、チームの末っ子としての役割を果たすが、どこか怪しげな姿を見せ、劇に妙な緊張感を加えた。
チョン・ヘインは人生初の悪役キャラクターを完璧に消化し、今作の観賞ポイントを作り出した。特に眼差しと声だけで多様なシーンを表現せねばならない瞬間にも繊細な演技で様々な感情を描き出し、“瞳孔演技”や“眼光演技”などの修飾語を生み出した。何よりも正義と信念の間で何かを追いかけるパク・ソヌというキャラクターを演じながら見せる眼差しや表情、言葉遣い、身振り手振りなどは、これまでのチョン・ヘインからは見られなかった姿だったため、終始観客を驚かせた。
チョン・ヘインはリュ・スンワン流のアクションも完璧に消化し、好評を博した。見る者まで骨が痛くなるほどリアルだということで作られた“整形外科アクション”という修飾語に相応しく、チョン・ヘインは臨場感あふれる華麗なアクションで作品の没入度を高めた。役のために総合格闘技や柔術などを習ったという精一杯の努力が見て取れるシーンで好評を博した。
『D.P. -脱走兵追跡官-』『コネクト』シリーズを通じてリアルなアクションを披露しジャンル物を消化したチョン・ヘインは、『ベテラン2』で再び成長を証明し、自身の演技スペクトラムを拡大した。また、現在放送中のtvN土日ドラマ『となりのMr.パーフェクト』ではロマンス職人の姿を見せており、これまで以上に多様な姿を披露している。
一方『ベテラン2』は韓国で絶賛上映中。
前作よりも速い記録!『ベテラン2』公開6日で400万人突破!
写真提供:CJ ENM
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
(チョン・ヘイン翻訳付き) Y MAGAZINE Vol.15はこちら