イ・スンギが僧侶に!映画『大家族』今年下半期公開へ
【この記事のポイントは?】
◆映画『大家族』がハワイ国際映画祭に招待され今年下半期公開される
◆『大家族』は、息子が僧侶になり代が途絶えた餃子屋に突然孫が訪ねてくるストーリー
◆イ・スンギが僧侶役を、キム・ユンソクが父親で餃子屋の主人役を演じる
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[韓国エンタメニュース]
キム・ユンソク、イ・スンギ主演の映画『大家族』が第44回ハワイ国際映画祭への公式招待と共に今年下半期の公開を予告した。
『大家族』は僧侶になった息子(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた餃子屋“ピョンマノク”の社長(キム・ユンソク)のもとに今まで見たことのないかわいい孫たちが訪ねてきて、思いもよらない同居生活をすることになる物語を描く。
『弁護人』『鋼鉄の雨』などを手掛けたヤン・ウソク監督のスクリーン復帰作『大家族』が第44回ハワイ国際映画祭のスポットライト・オン・コリア部門に公式招待された。10月2日~13日まで開催される第44回ハワイ国際映画祭はアジア、太平洋、北米地域間の文化交流を目的に、商業性と作品性を兼ね備えた映画を選定する由緒ある映画祭だ。
これまでの招待作品には『コンクリート・ユートピア』『犯罪都市 NO WAY OUT』『暗殺』などがある。『大家族』はハワイ国際映画祭を通じて世界初公開され、韓国映画の新しいビジョンを提示する予定だ。ハワイ国際映画祭のプログラミング・ディレクターは「『大家族』は、家族の本当の意味を知ることができるユーモラスで涙を誘う映画だ」と招待理由を明らかにした。
『大家族』はキム・ユンソクとイ・スンギの破格の変身が引き立つ作品で、38年の老舗店“ピョンマノク”のファミリービジネスのノウハウと秘密を繊細に解きほぐす予定だ。キム・ユンソクとイ・スンギをはじめ、キム・ソンリョン、イ・スンジェなど演技力を誇る俳優たちが出演し、期待が高まっている。
一方『大家族』はハワイ国際映画祭での世界初公開後、韓国で今年下半期に公開予定。
写真提供:ロッテエンターテインメント
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