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2024.08.05 13:30

ユ・スンホ、減量&マニキュアまで…初演劇への覚悟!

ユ・スンホ

 

【この記事のポイントは?】

◆ユ・スンホがニュース番組の出演し、演劇への想いを語った

◆『エンジェルス・イン・アメリカ』で性的マイノリティのウォルターを演じる

◆性的マイノリティを演じる苦悩や役作りへの努力などを明らかにした

 

 

[韓国エンタメニュース]

 

ユ・スンホが性的少数者(性的マイノリティ)役を演じる感想を明かした。

 

ユ・スンホは韓国で4日に放送されたJTBC『ニュースルーム』で初めて演劇に挑戦した感想と演技人生に対する心境を打ち明けた。

 

ユ・スンホは『エンジェルス・イン・アメリカ』で初めて演劇に挑戦する。彼は初の演劇挑戦について「ハッキリとした理由もなく、ただ心の向くままにやりたいという気持ちが一番大きかった」とし、上手で楽なことだけに安住したくないと明かした。

 

『エンジェルス・イン・アメリカ』は世紀末の混沌と恐怖を現実と幻想が交錯する物語で作り上げた作品だ。ユ・スンホは、白人WASP(ワスプ)出身のゲイ男性でエイズ患者であるプライヤー・ウォルター役を演じる。

 

ユ・スンホは自身の役について「外見的に華やかな人物」と紹介した。また「内面も大事だが外見も大事なので、普段しないようなものを身に着けている」とマニキュアで飾った自分の手を見せた。

 

黒で塗った理由についてユ・スンホは「様々な色に挑戦してみたが、僕が消化できるのは黒だと思い、黒でやっている。今はもうめちゃくちゃなので、本公演前にもう一度きれいに塗り直すつもりだ」と語った。

 

性的少数者の役を演じて経験した苦悩も明かした。ユ・スンホは「最初はスキンシップが簡単ではなかった。僕の彼氏として出演する相手俳優を愛する眼差しで見つめねばならないのだが、そういう部分が簡単ではなかった」と振り返った。

 

「相手俳優の方が努力してくださったし、僕も受け入れようと努力した。男性・女性を問わず愛する人としてだけ見ようと努力した」と付け加えた。

 

ユ・スンホ

 

さらにユ・スンホは「演劇が同性愛・人種・差別・宗教などを扱っている。僕の知らないことだらけだったので、それらをテーマにした映画をすごくたくさん探して観た」と話した。続けて「エイズに感染した役なので体重も5~6㎏ほど減量した。そういうものを表現するために色々と多方面で努力している」と明らかにした。

 

いつの間にかデビュー25周年目のユ・スンホは、俳優人生で記憶に残る瞬間を尋ねると「毎日、今日が一番重要な瞬間だと思う」と答えた。続けて「僕がしてきたことが全て記録に残るので、過去が後で少し恥ずかしくなったり、恥ずかしくならないようにするためには、今日が最も重要だ。また、今日によってユ・スンホという人が外で見られる評価が変わることもあるので、ただ毎日、今日が最も重要だと思っている」と説明した。

 

ユ・スンホは俳優としての抱負も明かした。彼は「今のように僕を求めてくれる作品があれば、それまで続けると思う。それまで僕はユ・スンホという人間を修正しながら、今と同じように悩みながら生きていくと思う」と答えた。

 

一方『エンジェルス・イン・アメリカ』は8月6日から9月28日まで、ソウル・江西区LGアートセンターソウルのLG SIGNATUREホールで上演予定だ。

 

 

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写真出所:JTBC『ニュースルーム』放送画面キャプチャ

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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