クァク・ドンヨン、『涙の女王』の次は演劇!
【この記事のポイントは?】
◆『涙の女王』クァク・ドンヨンが演劇で主演に挑戦する
◆『ゴドーを待ちながらを待ちながら』は、2013年NYで初演された作品
◆クァク・ドンヨンは韓国を代表するベテラン俳優イ・スンジェと共にエスター役にキャスティング
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[韓国エンタメニュース]
今年上半期にドラマ『涙の女王』で強烈な存在感を見せたクァク・ドンヨンが演劇『ゴドーを待ちながらを待ちながら』の韓国初演の舞台に立つ。
『ゴドーを待ちながらを待ちながら』は歴史と伝統を誇る不条理演劇の代表作『ゴドーを待ちながら』をオマージュした作品だ。2013年ニューヨーク国際フリンジフェスティバルで初披露された今作は当時、優れたユーモアとウィットに富んだ台詞を通じて原作の意味と深みを愉快に表現していると評価され、大きな人気を博した。韓国では9月7日からyes24 STAGE 3館で観客に会う予定だ。
『ゴドーを待ちながらを待ちながら』は、“エストラゴン”と“ウラディミール”のアンダースタディである“エスター”と“ベル”の姿を描く。劇中、若いエスター役を演じるクァク・ドンヨンは大先輩イ・スンジェと共にエスター役にキャスティングされ、シナジーを予告している。
クァク・ドンヨンは2017年演劇『エレファント・ソング』のマイケル役で初めて舞台に立った。その後、2019年と2023年まで計3回マイケル役を演じ、演劇ファンから“クァクマ”(クァク・ドンヨン+マイケル)という愛称を得た。『エレファント・ソング』で少年の孤独と欠乏を描き、観客に深い余韻を残したクァク・ドンヨンは、特に90分間一度も退場することなく爆発的なエネルギーを発散し、舞台での実力を証明した。
またクァク・ドンヨンは去る4月に放送終了した『涙の女王』で財閥3世のホン・スチョルに扮し、24.8%というtvN歴代最高視聴率を記録した。『涙の女王』シンドロームに続き、7月末に日本ファンミーティング『HEARTS』の開催を知らせ、グローバルな歩みにも拍車をかけている彼は次回作として演劇を選択し、より注目が集まっている。
一方『ゴドーを待ちながらを待ちながら』は9月7日からソウル・yes24 STAGE 3館で公演予定だ。
『涙の⼥王』スチョル役で活躍の俳優クァク・ドンヨン7/28(⽇)⽇本ファンミのメインポスター公開
写真提供:Blitzway Studios
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