2024.05.08 11:36

イ・ジョンハ、『第60回百想芸術大賞』で新人賞受賞！

【この記事のポイントは？】

◆イ・ジョンハが百想芸術大賞で新人賞を受賞した

◆イ・ジョンハはドラマ『ムービング』でTV部門男性新人演技賞を受賞

◆受賞コメントでは撮影時のエピソードも披露し、関係者に感謝の気持ちを伝えた

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[韓国エンタメニュース]

イ・ジョンハが『第60回百想芸術大賞』で新人賞を受賞した。

7日、ソウル・江南区COEXで開催された『第60回百想芸術大賞』でイ・ジョンハが、Disney＋オリジナルシリーズ『ムービング』でTV部門の男性新人演技賞を受賞した。

イ・ジョンハは昨年しっかりとしたストーリーと演出、印象深い好評で高い話題性を記録して人気を博した『ムービング』で両親から受け継いだ飛行能力と超人的な五感を持つ“ボンソク”役を演じ、同名の原作ウェブトゥーンのキャラクターと高いシンクロ率を見せ、熱演を披露した。キャラクターが持つ優しくて純粋な心をイ・ジョンハの無邪気な笑顔と温かい演技で表現されたボンソクは、毎回ヒーリングエナジーを与えた。

このようにキャラクターとの完璧なシンクロ率を見せてくれた過程にはイ・ジョンハの様々な努力が隠されていた。彼は作品とキャラクターの完成度を高める食事と運動を並行して体重を30kg増量し、愛らしい魅力のボンソクを完璧に具現した。またワイヤーアクションに初めて挑戦したイ・ジョンは現代舞踊とピラティスを習い、より自然なアクションを消化し、大切な人を守るヒーロー“ボンソク”の眩しい成長を描き出し、視聴者を魅了した。

このような努力の結果、『第60回百想芸術大賞』TV部門の男性新人演技賞受賞という快挙を成し遂げたイ・ジョンハは「とても大きな舞台でノミネートされただけでも本当に有難いですが、このような賞までいただき、不思議で、ドキドキしています。ありがとうございます」と語った。

さらに「実は『ムービング』の撮影の時はとても怖かったです。なぜなら、バンジージャンプが出来ないからです。ワイヤーに乗って空を飛ぶ時は本当に怖かったし、“僕にできるだろうか？”と思うたびに監督が“できる！”と声をかけてくださり、『ムービング』の仲間がいてくれたので、うまくやり遂げることができました」と、作品を共にしたすべての人に感謝の気持ちを伝えた。

『ムービング』を通じて隠れた宝石のような魅力を余すところなく見せ、今後の飛躍をさらに期待させたイ・ジョンハ。作品とキャラクターに対する真心を輝かせ、“キャラクターそのもの”の姿で無限の可能性を証明した結果、『2023アジアコンテンツアワード＆グローバルOTTアワード』新人賞受賞と『2024 韓国ファーストブランド大賞』受賞に続き、『第60回百想芸術大賞』での新人賞まで3冠の快挙を成し遂げた。今後イ・ジョンハが繰り広げる多彩な活動に期待が集まっている。

一方イ・ジョンハは現在、tvN新ドラマ『ありがとうございます』撮影中だ。

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