ソン・ジュンギの価値観
【この記事のポイントは?】
◆ソン・ジュンギがこれまで演じてきたキャラクターと自分を比較した
◆また我慢できないことについては“常識から外れる無礼さ”と言及
◆最後に自分をこれまで支えてくれた力については“家族”と“ファン”を挙げた
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[韓国エンタメニュース]
ソン・ジュンギが過去のフィルモグラフィを振り返り、自身の価値観を語った。
マガジンARENA HOMME+のYouTubeには「俳優ソン・ジュンギの無数の人生作品のうち、キャラクター VS 本キャラクターの差」というタイトルの映像がアップされた。
この日、ソン・ジュンギは「映画『ロ・ギワン』を終えて休んでいる。こう言っていいのか分からないが、野球の季節なので毎晩ハンファ・イーグルスと一緒に過ごしている」と笑顔を見せた。
自分の過去の作品を振り返る時間を持ったソン・ジュンギは、2012年に出演したドラマ『優しい男』のカン・マルというキャラクターと自分を比較し、“犠牲になって我慢するカン・マルのように実際によく我慢する方か”という質問に「大抵のことは我慢すると思う」と話した。
続けて「常識から外れる無礼さを感じた時、それはちょっと我慢できない」と付け加えた。
また、映画『私のオオカミ少年』を思い出し、“『私のオオカミ少年』のチョルスほどではないと思うが、約束の時間をどれだけ待てるか”という質問には「半日くらいは待てると思う」と答えた。
続いて、ドラマ『太陽の末裔〜Love Under The Sun〜』を振り返りながら、“ユ・シジンの口癖のように実際によく使う表現があるか”という質問には「ファンの方々が、僕がよく使うと教えてくれた言葉がある。“心から”という言葉だそう。無意識のうちに僕がその言葉をよく使っているようだ」と話した。
また、「『ヴィンチェンツォ』の時は痛快さを沢山感じた。『優しい男』の時は本当に復讐をしたいと思っていても結局は復讐の相手に会うと我慢してしまうキャラクターだったが、『ヴィンチェンツォ』の時は全く逆で全部ぶっ飛ばすという感情で流れていったので、とても痛快で胃腸薬を飲んだような感じだった」と説明した。
“これまで自分を支えた力は何だったのか”という問いには「僕にとっては家族が支えだ。そして昨年、映画館で久しぶりにファンの皆さんとの時間を過ごしたが、新しい作品をお見せすることをファンの皆さんがこんなに喜んでくれるんだなと思った。もっと頑張って責任感を持たなければならないと思った」と伝えた。
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写真提供:ARENA HOMME+ YouTube画面キャプチャ
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