キム・ジウォン、『涙の女王』で学んだこと
【この記事のポイントは?】
◆『涙の女王』キム・ジウォンが雑誌COSMOPOLITAN5月号のカバーを飾った
◆グラビアでキム・ジウォンは愛らしくも魅惑的なコンセプトを完璧に消化
◆インタビューでは『涙の女王』で演じるへインの好きな台詞についても言及した
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[韓国エンタメニュース]
キム・ジウォンがファッションマガジンCOSMOPOLITAN 5月号のカバーを飾った。
公開されたグラビアでキム・ジウォンは眩しい春の日差しの下、愛らしくも魅惑的なグラビアコンセプトを完璧に消化した。彼女は多彩な表情とポーズを巧みに操り、毎カット完成度の高い結果物を作り上げた。
撮影後のインタビューでキム・ジウォンは、時間が経っても美しさが変わらないジュエリーのように忘れずに永遠に大切にしたいものについて「年齢を重ねるにつれて、既存の価値観から離れた新しい価値観が生まれ、変化していくのを感じます。そんな経験を繰り返すことで、“これだけは絶対守る!”ではなく、毎日新しいことを学んでいく姿勢を学びました。ドラマ『涙の女王』のホン・ヘインを演じながら、常に正直で勇敢な姿勢を学びました」と答えた。
第12話基準で全国平均視聴率20.7%を突破し、tvNドラマ歴代2位を記録するほど熱い愛を受けている『涙の女王』は結婚後、疎遠になった3年目の夫婦がお互いの大切さに気づき再び愛が始まる話を描いたドラマだ。キム・ジウォンは自身が定義する愛について「ヘインの台詞の中にこんな言葉があります。“私が考える愛は、何か特別な事をしてくれるのではなく、どんな事があってもそばにいてくれること” 私はこの言葉が好きです。良い時も大変な時もそばで支えてくれるのが愛なんじゃないかと思います」と答えた。
『涙の女王』ホン・ヘインだけでなく、『太陽の末裔』のユン・ミョンジュ、『私の解放日誌』のヨム・ミジョンなど、長い時間が過ぎた後も人々の記憶の中に残るほどキム・ジウォンの演技力は早くから認められた。彼女は「振り返ってみると、私が演じたキャラクターは、いつもそばで応援したくなるような、主体性があり、堂々とした、素敵な人物たちでした。自分の信念や価値観がはっきりしている人。視聴者の皆さんと同じように、私自身も彼らを通して感じたことも、学んだこともたくさんありました」と、特別な想いを語った。
そんなキム・ジウォンがこれから出会いたい作品は何だろうか。彼女は「どんな作品でも私にチャンスが与えられれば全て最善を尽くしますが、遠い将来を考えた時、ジャンル物を一つ残せたらいいなと思いました。Netflix『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』や映画『コインロッカーの女』も本当に面白かったです」と語り、今後の活躍に対する期待を高めた。
一方キム・ジウォンの多彩なグラビアとインタビューはCOSMOPOLITAN 5月号で確認出来る。
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写真提供:COSMOPOLITAN
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