【この記事のポイントは？】

◆リュ・スンワン監督新作『ベテラン2』がカンヌ映画祭に招待された

◆『ベテラン2』は韓国のシリーズ映画としては初のカンヌ招待

◆ファン・ジョンミンほか既存の主演陣に加え今作にはチョン・へインも合流し、期待が高まる

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[韓国エンタメニュース]

ファン・ジョンミン、チョン・ヘイン主演の映画『ベテラン2』が第77回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に公式招待された。

去る11日（現地時間）午後、第77回カンヌ国際映画祭実行委員会は『ベテラン2』がミッドナイト・スクリーニング部門に招待されたと公式発表した。『ベテラン2』が招待されたミッドナイト・スクリーニング部門はアクション、ファンタジー、ホラー、ノワール、スリラーなどのジャンル映画のうち、作品性と大衆性を兼ね備えた少数の作品を厳選して上映する部門だ。韓国のシリーズ映画としては初めてカンヌ国際映画祭に招待され、より注目が集まっている。

1341万人の観客を動員した『ベテラン』の続編である『ベテラン2』は、悪人は必ず捕まえるソ・ドチョル刑事（ファン・ジョンミン）の強力犯罪捜査隊に末っ子のパク・ソヌ刑事（チョン・ヘイン）が加わり、世界を騒がせた連続殺人犯を追うアクション犯罪捜査劇だ。

オリジナルのベテラン刑事チームから、強力犯罪捜査隊に新たに合流したチョン・ヘインまで、強力なキャスティングで観客の期待が高まっている。

演出を手掛けたリュ・スンワン監督は2005年『クライング・フィスト』で監督週間に招待され国際批評家協会賞を受賞した後、『ベテラン2』で再びカンヌを訪れる。また『ベテラン』シリーズの主役であるファン・ジョンミンにとって今作は『甘い人生』『哭声/コクソン』『工作 黒金星と呼ばれた男』に続き4度目のカンヌ国際映画祭入選作品だ。新たに合流したチョン・ヘインは人生初のカンヌ国際映画祭でレッドカーペットを歩く。

一方『ベテラン2』は韓国で今年下半期に公開予定だ。

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写真提供：CJ ENM、ウェユネガン

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