韓国映画興行ランキング[2024年1月]
2024年1月に韓国の映画館・劇場で公開された映画の興行ランキングをご紹介。1月に韓国で一番観られた映画をチェック!
【韓国 映画興行ランキング】 2024年1月(KOBIS調べ)
1位 ウィッシュ
2位 宇宙+人 2部
3位 ソウルの春
4位 露梁:死の海
5位 市民ドクヒ
『宇宙+人 2部』
2作品の韓国映画が公開された1月。3位には韓国で11月22日に公開され、観客動員数1300万人を突破した『ソウルの春』が3ヶ月連続で月間ランキングにランクインし、人気を証明した。
2位には韓国で1月10日に公開されたリュ・ジュンヨル、キム・ウビン、キム・テリ主演の『宇宙+人』2部がランクイン。
韓国で2022年7月に公開された『宇宙+人』1部の続編である本作は、激しい神剣争奪戦で隠された秘密が明らかになる中、未来に戻って皆を救おうとする人間と道士たちの物語を描いた作品。
魅力的なキャラクターたちのケミストリー、スペクタクルなアクションなど多彩な見どころが好評を呼び、息の長い人気を見せている。
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『市民ドクヒ』
5位にランクインしたのはラ・ミラン、コンミョン主演の『市民ドクヒ』。
『市民ドクヒ』は、振り込め詐欺で全財産を失ったドクヒがお金を取り戻すという思い一つで友人たちと中国・青島へ向かう痛快な追走劇を描いた作品。
ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のラ・ミランと、『ホン・チョンギ』のコンミョンらが主演を務めた本作は、2015年に実際に起きた事件を題材にした映画で、振り込め詐欺の被害者に対する慰めから犯罪に対する警戒心まで呼び起こす映画として口コミが広がり人気を集めた。