百戦百勝！チ・チャンウク、帰ってきたロマコメキング
[韓国エンタメニュース]
“確信のロマコメキング”チ・チャンウクが甘い変身で視聴者を魅了した。
去る2日、JTBC新土日ドラマ『サムダルリへようこそ』の放送がスタートした。初放送後、好評の中心には劇中チョ・ヨンピルに扮したチ・チャンウクがいた。チョ・ヨンピルは済州で生まれ育ったサムダルリの名物であり、気象庁の予報官として働く人物。チ・チャンウクはディテールにこだわった演技とビジュアル変身で視聴者の心を掴んだ。
美しい済州島を背景に、名前の通りチョ・ヨンピルの「おかっぱ頭」を口ずさみながら登場したチ・チャンウクは、一気に視線を集めた。素朴な姿で出勤したチョ・ヨンピルだったが、気象庁本庁との会議に出席できなくなると、“頭が固い予報士”に変身し、お茶の間に笑いを与えた。
頭が固い人で有名だが、優れた予報能力を持つチョ・ヨンピル。彼は本庁への辞令を何度も断り、済州に残り続けた。元恋人のサムダル（シン・ヘソン）に会うのを恐れて上京を拒むチョ・ヨンピルの姿は、もうすぐ済州で出会う2人の再会に対する好奇心を刺激した。
変身の鬼才チ・チャンウクの真価を見せるのは1話だけで十分だった。チ・チャンウクは、優れたビジュアルでチョ・ヨンピルの性格を惜しみなく表現した。サムダルの母（キム・ミギョン）や大人たちに接する時は気さくに、友達に会う時はいたずらっ子のように、状況に応じてチョ・ヨンピルの姿を柔軟に描き出し、完成度の高いキャラクターを構築し、優れたキャラクター消化力を見せた。
どんなジャンル、どんな役でも没入をもたらす幅広い演技スペクトルを持つチ・チャンウクがロマンスで戻ってきた。サムダルを恋しがる刹那の瞬間にも眼差しでロマンスを描き、“百戦百勝のチ・チャンウクのロマコメ”という好評を得た彼だからこそ、これから見せてくれるロマンスに対する期待が集まる。
一方『サムダルリへようこそ』は韓国で毎週土日夜10時半より好評放送中。日本ではNetflixで同時配信中だ。
写真出処：JTBC『サムダルリへようこそ』放送画面キャプチャ
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