チョ・インソン＆イ・ジョンジェら、『第13回美しい芸術人賞』受賞者に選定
[韓国エンタメニュース]
チョ・インソン、イ・ジョンジェらが『第13回美しい芸術人賞』で受賞の栄誉を得る。
財団法人シン・ヨンギュン芸術文化財団が主催する『第13回美しい芸術人賞』の審査委員会は、今年の受賞者として映画芸術人賞にイ・ジョンジェ、演劇芸術人賞にイ・スンジェ、功労芸術人賞にイム・グォンテク監督、グッドピープル芸術人賞にチョ・インソン、独立映画芸術人賞にキム・ソヒョンなど5部門の受賞者を選定した。
同財団は2011年から毎年、映画・演劇・善行・独立映画・功労部門で活躍した人物を選定し、美しい芸術人賞を授与してきた。受賞者にはそれぞれ2千万ウォンの賞金と賞牌が贈られる。
映画部門の受賞者であるイ・ジョンジェは、昨年Netflixドラマ『イカゲーム』で韓国コンテンツのグローバル化に貢献し、映画『ハント』で韓国映画の発展に貢献したという評価を受けた。
演劇部門のイ・スンジェは今年89歳の年齢にもかかわらず、『リア王』の公演で情熱的な演技を披露した点、善行部門のチョ・インソンはソウル峨山病院の小児患者を助ける活動などを行ってきた点、独立映画部門のキム・ソヒョンは『ビニールハウス』の演技で作品の完成度を高めた点が高く評価された。
イム・グォンテク監督は100本以上の作品を演出し、ベネチア、モスクワ、カンヌ国際映画祭で賞を受賞し、韓国映画を世界に広く知らせることに貢献し、功労部門の受賞者に選ばれた。
一方『第13回美しい芸術人賞』は来る24日、ソウル・江東区高徳洞のステージ28で授賞式を開催予定だ。
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写真提供：シン・ヨンギュン芸術文化財団
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