キム・ナムギル×ソヒョンら、絡み合う運命の始まり
[韓国エンタメニュース]
Netflixシリーズ『剣の詩』が個性豊かなキャラクターたちの強烈な物語と豪華なアンサンブルを予告した。
『剣の詩』は1920年の中国の土地、日本の金、朝鮮の人々が集まった無法地帯の地・間島（カンド）で大切な人々と生活の場を守るために一丸となった人々が繰り広げるアクション活劇。本日（4日）公開された『剣の詩』のスチールは、それぞれ異なる目的で間島に集まった人々の絡み合った縁と時代が作った屈曲した運命を見せている。
奴隷から日本軍になって革命的な功績を残したイ・ユン（キム・ナムギル）は6年前、自分のせいで起きた悲劇の借りを返すためにすべてを捨てて間島へ向かう。そこで朝鮮のもう一つの悲劇を目の当たりにし、これ以上奪われ苦しむことのないように盗賊団を結成して立ち向かうことを決意する。彼はかつて忠実な義兵隊長として国のために戦ったが、今は家族を守るために間島に定着したチェ・チュンス（ユ・ジュミョン）と意気投合し、互いの頼もしい援軍となる。
独立運動家だが、朝鮮総督府鉄道局課長に偽装して生きるナム・ヒシン（ソヒョン）は、独立資金を調達するために危険な作戦を計画する。銃使い（イ・ホジョン）を雇い、朝鮮総督府の重要事業である間島線鉄道敷設資金を奪取しようとするのだ。
俳優たちは「盗賊は“剣の音”という意味を持っている。そのような点が新鮮で面白かった」（キム・ナムギル）、「一人一人のキャラクターがとても生き生きとしていて、立体的なストーリーを持っている」（ソヒョン）、「アクション活劇というジャンルに、祖国を失った人々の哀歓、様々な人が集まって新たに生きようとする生存の意志などが多様に組み合わされた作品で魅力的だった」（ユ・ユミョン）と、それぞれ出演を決意したきっかけを明かし、新鮮なストーリーと俳優たちの熱演に期待を膨らませた。
一方『剣の詩』は9月22日にNetflixで配信予定だ。
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写真提供：Netflix
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