新ドラマ「夜を歩く士」ヒロイン、イ・ユビも負傷…入院治療中
女優イ・ユビがドラマ「夜を歩く士」の撮影中に負傷したことがわかった。|THE FACT DB |
女優イ・ユビ(24)がMBC新水木ドラマ「夜を歩く士」の撮影中、腰を負傷したことがわかった。所属事務所のsidus HQが11日午後、明らかにした。
事故は10日の深夜に行われた撮影現場で起きたことで、病院に運ばれたイ・ユビは、腰椎間板ヘルニアと診断された。当時現場には共演俳優のイ・ジュンギもいて、彼は鼻骨を骨折した。
イ・ジュンギは手術を受け、現在安静中であり、イ・ユビは集中治療を続けているという。
二人は一週間後を想定して撮影現場に戻る予定と知られ、ドラマの制作側は、「これまで進めておいた分量があるため、7月放送には支障がないと思われる。まずは二人の安静が最優先」と伝えた。
MBC新水木ドラマ「夜を歩く士」は、朝鮮時代を舞台にする同名のファンタジー漫画を原作にした作品。没落した貴族の娘であるヤンソン、ヴァンパイアの士であるキム・ソンヨルの恋を描いていく。
「太陽を抱く月」「奇皇后」などを共同演出したイ・ソンジュン監督と、「コーヒープリンス1号店」を手がけたチャン・ヒョンジュ脚本家がタッグを組んだ。
主役はイ・ジュンギとイ・ユビのほか、東方神起のチャンミン、イ・スヒョク、キム・ソウンらが出演することで、今夏期待作として注目されている。
THE FACT|芸能チーム