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イ・ドヒョンが入隊前にファンと大切な思い出を作った。

イ・ドヒョンは去る5日、蘆原区・広雲大学東海文化芸術会館大劇場でデビュー後初のファンミーティング『2023イ・ドヒョン ファンミーティング：THE BEGINNING』を開催した。チケットはオープン開始30秒で全席完売を記録し、イ・ドヒョンの人気を実感させた。

イ・ドヒョンは入隊前にファンと会う最後の機会であるだけに、感謝の気持ちを込めて多彩なイベントとコーナーを準備した。彼は映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のOST『Everything Happens To Me』でオープニングを飾り、甘美なボーカルを披露した。続けて自ら作成する”初めて書くプロフィール”や、過去の足跡を振り返る”タイムスリップトーク”を行いファンと思い出を共有した。

その後ショートチャレンジをはじめ、TMIクイズ、Q&A、愛用品抽選会など様々なコーナーでファンと交流した。また冷めない熱気の中、マイケル・ジャクソンの『Dangerous』ダンスカバーのステージを披露し新たな魅力を発散した。

しばらくの間お別れとなるファンのために送る意味深い時間も設けられた。イ・ドヒョンは心のこもった手紙でファンへの愛を伝え、ファンは事前に用意した映像とスローガンイベントで応えた。感動的な雰囲気の中、イ・ドヒョンはSG Wannabeの『Stay』を熱唱し余韻を残した。

ファンミーティングを終えたイ・ドヒョンは「この瞬間を夢見ていたので、とても有意義な時間となり幸せだ。改めて、僕を愛してくださる方がこんなに沢山いることを実感できた。いつか必ず皆さんとお会いしたいと思っていたので、こうして会えることができてとても嬉しい。この場を通じ、本当にありがとう、愛していると伝えたい」と、深くお辞儀をし感謝の気持ちを伝えた。

一方、イ・ドヒョンは来る14日、訓練所で基礎軍事訓練を受けた後、空軍軍楽隊で国防の義務を果たす予定だ。また韓国にて来る12月より放送予定のTVINGオリジナルシリーズ『もうすぐ死にます』の出演を控えている。

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写真提供：YUE HUA ENTERTAINMENT KOREA

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