ジュノ、”救いと愛で満たされますように”
[韓国エンタメニュース]
ジュノ（2PM）が演技力、ロマンスコメディ力を目一杯盛り込んだ熱演を披露し、JTBC土日ドラマ『キング・ザ・ランド』のエンディングを飾った。
ジュノは劇中キングホテルの代表取締役ク・ウォン役を演じ、初回から最終回まで劇の流れを完璧にリードして週末の夜を幸せに彩った。特にこれまで積み重ねてきた演技のディテールさをまた違った方法で役に注ぎ込み、ジュノならではのク・ウォンというキャラクターを構築した。
これに対してジュノは「今作を撮影する間、現場で楽しい雰囲気を作ればきっと視聴者の皆さんにもそのエネルギーが伝わるだろうという希望を抱いて、ワンシーンワンシーンにこだわりながら撮影に臨んだ」と振り返った。
また「最後まで『キング・ザ・ランド』を愛してくださったすべての方に心から感謝の気持ちを伝えたい。2ヶ月間愛してくださって本当にありがとう。皆さんの人生が救いと愛で満たされることを祈っている」と愛情たっぷりの感謝を伝えた。
劇中ク・ウォンは愛も仕事も不慣れで不器用だった時期を経て、相手を思いやり理解ある本部長として目覚ましい成長を遂げた。誠実さが際立ったク・ウォンの物語は、キャラクターになりきったジュノの深みのある演技により完成された。また気難しさと可愛らしさを行き来する様々な魅力と、人物の喜怒哀楽を濃密に描き視聴者を魅了した。劇序盤ではキャラクターが持つカリスマ性を表現するために体格を大きくし、また感情線に合わせてスリーピーススーツの色味に変化を与えるなど、細心の努力でキャラクターに生命力を吹き込んだ。
このようなジュノの活躍に支えられ『キング・ザ・ランド』は初回放送後Netflixグローバルチャートのトップに上がるなど、世界中で熱い人気を得た。また最終回は韓国首都圏14.5%、全国13.8%（Nielsen Korea有料世帯基準）という自己最高視聴率で終了し有終の美を飾った。
一方ジュノは、所属グループ2PMとして9月9日と10日にソウル・蚕室室内体育館、10月7日と8日に東京・有明アリーナで単独コンサートを控えている。
写真提供：JYP ENTERTAINMENT、npio ENTERTAINMENT、BY4M STUDIO、SLL
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国ドラマピックアップ】
『キング・ザ・ランド』あらすじやキャラクター詳細をみる
ドラマ『キング・ザ・ランド』関連記事を読む
ドラマ『キング・ザ・ランド』関連商品を見る
