2023.08.08 11:00

キム・ナムギル×チョン・ウソン、完璧なシナジーに期待！

[韓国エンタメニュース]

映画『ザ・ガーディアン/守護者』がチョン・ウソンとキム・ナムギルの爆発的なシナジーを収めたスチールを公開した。

出演する作品ごとに性別を問わず多彩なケミストリーを見せてくれたチョン・ウソンとキム・ナムギル。まずチョン・ウソンは様々な作品で“男同士のケミストリーの匠”と呼ばれ、相手役を演じた俳優と完璧な演技の呼吸を披露した。

『太陽はない』から『ハント』までスクリーンに一緒にいるだけで話題を集めたイ・ジョンジェ、『鋼鉄の雨2：首脳会談』でそれぞれ南と北の首脳役を演じ一触即発の緊張感を見せたユ・ヨンソク、権力をめぐって対立し繊細な感情の変化を見せた『ザ・キング』のチョ・インソンとは輝く演技アンサンブルを披露したことがある。

またキム・ナムギルもドラマ『悪の心を読む者たち』で韓国プロファイリングの先駆者であり、先輩後輩として出会ったチン・ソンギュと濃密な演技シナジーを披露し、映画『非常宣言』でウイルスに襲われた旅客機の運命を巡って共にしたイ・ビョンホンと呼吸を合わせ、ドラマ『熱血司祭』では神父と刑事として出会ったキム・ソンギュンと“ケミストリーの匠”としての面を見せたことがある。

『ザ・ガーディアン/守護者』は10年ぶりに出所してこれまで知らなかった娘の存在を知り、普通に暮らしたいと願うスヒョクと彼を狙う者たちの物語を描いたアクション映画。10年ぶりに世の中に出て普通に暮らそうとするスヒョク（チョン・ウソン）と、成功率100％の解決屋でソンジュン（キム・ジュンハン）の依頼を受けてスヒョクを排除しようとするウジン（キム・ナムギル）は、それぞれ異なる目的を達成するために意図しない同行をすることになる。

その中で2人が見せるケミストリーと爆発的な演技シナジーは今作への期待を高めている。チョン・ウソンとキム・ナムギルは相手役として演技の呼吸を合わせるだけでなく、監督と俳優として撮影現場で作品の完成度を高めるために、細かいディレクションとそれに見合った繊細な演技を繰り広げ、シナジーを高めていった。

キム・ナムギルは「チョン・ウソンの作品を見て演技デビューをした」と明かすほど、チョン・ウソンに対する深い愛情を伝え注目を集めた。チョン・ウソンも「お茶目で愛らしいキム・ナムギルの姿がスヒョクの重さを和らげることが出来るだろうと思った」と信頼が込められたキャスティングの裏話を伝えたりもした。このように完璧なシナジーを誇る2人の完璧な演技が期待される『ザ・ガーディアン/守護者』への関心がさらに高まっている。

一方『ザ・ガーディアン/守護者』は、韓国にて来る15日に公開予定だ。