キム・ナムギル、映画『ザ・ガーディアン/守護者』で見せる破格の変身
[韓国エンタメニュース]
俳優キム・ナムギルが映画『ザ・ガーディアン/守護者』で破格の変身に挑む。極と極の魅力を兼ね備えた解決者ウジンに扮したキム・ナムギルの新たな挑戦が観客の驚きを誘う見通しだ。
3日、ACEMAKER MOVIE WORKS側は、キム・ナムギルの『ザ・ガーディアン/守護者』のスチールカットを公開した。キム・ナムギルはデビュー以来、並外れた存在感と繊細な演技力で自分だけのユニークなキャラクターを構築してきた。SBS『熱血司祭』では、正義のためなら手段を選ばないカトリック神父キム・ヘイル役を演じ、真面目さとコメディ、アクションを行き来しながら痛快な正義を実現する強烈なキャラクターを披露した。さらに、犯罪者の心の中に入り彼らの心理を突き抜けるプロファイラー、ソン・ハヨンを演じた『悪の心を読む者たち』では、独特の繊細で細かい表現力でキャラクターの成長物語を説得力ある演技で披露した。
この二つの作品の中の人生キャラクターでSBS演技大賞を2回受賞する底力を見せつけたキム・ナムギル。それだけでなく史上初の航空テロを扱った映画『非常宣言』では、航空災害に陥った飛行機を安全に着陸させなければならない副操縦士ヒョンス役を演じ、徹底した責任感で乗客を救おうとするキャラクターを真摯に表現して観客の心を動かした。
『ザ・ガーディアン/守護者』は、10年ぶりに出所してこれまで知らなかった娘の存在を知り、普通に暮らしたいと願うスヒョクと彼を狙う者たちの物語を描いたアクション映画。時代とジャンルを問わず、演じるキャラクターごとに大衆に愛されてきたキム・ナムギルが、『ザ・ガーディアン/守護者』を通じて自分の人生のキャラクターを超える新しい変身を披露する。どこへ飛び出すか分からない子供のような天真爛漫さと、自分の目標を達成するために獣のような残酷さを見せるウジンは、笑いと緊張感、劇の流れを変化させながら面白さを担当する予定だ。いつも新しい顔を見せる俳優キム・ナムギルが、ウジンを通じてまたどのような破格の変身を見せるか注目だ。
多彩なキャラクターたちの追撃を描いた俳優チョン・ウソンの初監督作品『ザ・ガーディアン/守護者』は、来る15日に韓国にて公開予定。
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