デビュー後、作詞・作曲・プロデュースまで手がけ、多才っぷりを発揮。さらに『雲が描いた月明り』や除隊後復帰作ドラマとなった『警察授業』など話題作に続々と出演し俳優としても積極的に活動を繰り広げているジニョン。最近ではABEMAで日韓同時配信されたオーディション番組『少年ファンタジー』に練習生の指導を行うプロデューサーとして出演し活動の幅を広げている。そんなジニョンが5年ぶりに来日し、2023年6月22日(木)にZepp Hanedaにて『2023 JINYOUNG Fanmeeting in TOKYO』を開催！日本のファンと感動的な再会を果たしたファンミーティングにKOARIスタッフも参戦してまいりましたのでその模様をお届けします♪

会場を埋め尽くすファンがジニョンとの5年ぶりの再会に心を躍らせる中、始まりを予告するカウントダウン映像が流れると会場にはファンの歓声が鳴り響いた。ライトグリーンカラーのジャケットに白パンツのパンツスタイルで登場し、まるで貴公子のような姿でウェブドラマのOSTとして自身が作詞作曲を担当した『I’m into you, I mean Love you(좋아해, 아니 사랑해)』をしっとりと歌い上げ、「皆さん、こんにちは。ジニョンです！元気ですか？」と挨拶。ファンとの5年ぶりの再会に「夢を見ている気分です。今日が日本に来るスタートのような、きっかけのような時間になると思います」と精力的な日本活動への意欲をのぞかせた。

まさかのロボット登場！？<Talk with U>
久しぶりの再会の場ということもありファンと交流できるコーナーをたくさん準備してきたというジニョン。5年間ジニョンがどう過ごしてきたのかを徹底解剖するコーナー<Talk with U>ではMCでもファンでもなく、askロボットが質問を投げかけるという新鮮な展開かつ、ロボット特有の何とも言えないイントネーションに驚きつつも、自身がプロデューサーを務めたオーディション番組『少年ファンタジー』や次期作ドラマ『夏休み(原題)』、ドラマ『Sweet Home ―俺と世界の絶望―』シーズン2とシーズン３を撮影中と明かし、ドラマのために水泳や体づくりに励んでいると語ってくれた。

その他にも5年間で変化したことはあったかという質問には「顔が変わったと思いませんか？」と唐突に問いかけ、ファンから「（昔も今も）イケメン～！」との声が上がると、「その言葉が聞きたくて言いました。20代から30代になって男らしくなったと思います」とお茶目な一面を見せた。さらに最近よく言う言葉は「人生何とでもなる！」とのこと。ストレスを感じずにポジティブマインドでいきましょうと持論を展開してくれた。

ジニョンのここが好き！<ジニョングランプリ>
続いてはテーマにそってそれぞれ3つの異なるスタイルのジニョンの好きなところを本人の目の前でファンがプレゼンテーションするコーナー。プレゼンテーションを聞いてジニョン本人がグランプリを選定するこのコーナーはグランプリに輝いたファンにサインポラロイドがプレゼントされるとあって、ファンのやる気も最高潮に。

最初のプレゼン内容はヘアスタイル関連で「前髪なしジニョン vs 前髪ありジニョン vs 紫ジニョン」の戦い。それぞれ我こそは！というファンが愛情あふれるプレゼンを繰り広げる中、勝者を選べず悩みぬいた末、ジニョンは「前髪を上げるとカッコイイことを分かっているのに、あえて見せない男気が好き」と熱弁した「前髪ありジニョン」のプレゼンテーターをグランプリに認定！

続いて服装関連「ダンディ vs ナチュラル vs 空港ファッション」のプレゼンがスタート。どの姿も素敵！と語るファンの中で、「アイドル時代にリハーサルで着ていた私服のジャケット姿が素敵すぎて本番の衣装より好きでした」とハッキリとした好みを語ってくれた「ダンディ」のプレゼンをグランプリにチョイス。最後はジニョンが出演したドラマから「雲が描いた月明かり vs 初恋は初めてなので vs 警察授業」まで作品しばりのテーマ。最近ドラマのために体づくりをしながら筋肉をつける大変さを実感しているそうで、「警察授業の時はスタイルが良かったし筋肉が最高！オンリー筋肉！」と筋肉愛を語ってくれた方をグランプリに選び、「Simple is the best！僕の苦労を分かってくれましたね」と嬉しそうな表情を見せた。

ファンの質問に答える！<なんでも質問コーナー>
事前にファンから寄せられた質問に答えるコーナーでは、「結婚相手に求める3つの条件」に対して、愛する気持ちがあれば条件なんて関係ないと男らしい一面を見せつつ「フィーリングを重要視します」と回答。「僕も結婚の話が出る年齢になったんですね…」と感傷に浸る場面も。続いて「彼氏が嫉妬してしまうので、ジニョンさんのファンだということを隠しています。どうしたらいいですか？」という質問には、「言っちゃダメです。これからもこっそり好きでいてください。」と発言し会場のファンの心を掴んでいた。

ファンと質問コーナーを楽しんだ後は、同じく自身が作詞作曲をしたウェブドラマのOST『You Said You Don’t Know What is Love Is(넌 사랑을 모른다 했지)』を熱唱。かけ足でステージを後にするとサプライズで客席から登場。ファン一人一人の目を見ながらあえて遠回りをして会場全体を周遊するなど、ファンサービスが輝いていた。

ファンなら答えられる？<イントロクイズ>
ファンのジニョン愛が試されるイントロクイズコーナーで幕を開けた2部。曲名が分かったファンは「ジニョン！」と叫んで回答をするのだが、イントロはなんとたった1秒だけ流れるという難易度高めのミッション。それにも関わらず完璧に正解をするファンにジニョン本人も満足げな表情を浮かべ喜びをあらわにしていた。正解したファンには、ジニョン本人と一緒に動画を撮影するという豪華なプレゼントも。

続いてファンが答えることができたならきっと本人はもっと完璧に答えられるはず！という期待を込めてジニョンもイントロクイズに挑戦。さらに難易度を上げて、同時に流れる3曲の中から自身にまつわる楽曲のタイトルを当てていくことに。自信満々で挑んだもののあまりの難しさに一瞬フリーズすると、「イントロじゃなくてサビでお願いします」とリクエスト。順調に正解する中、最後の曲でタイトルをわざと間違え5年ぶりに会えたファンを楽しませようとするおちゃめな一面も！罰ゲームとして「ジニョン表情5種セット」を披露。セクシー、ワンちゃん、可愛い、カッコいい、猫まで多様な表情で会場のファンを魅了してくれた。

胸キュンセリフの連続！<あ～わかります セリフクイズ>
ジニョンを語る際に欠かすことができないのがドラマで見せてくれる胸キュンセリフの数々！ということで準備されたのは、ドラマの名場面から、空欄になっているジニョンのセリフを当てていくセリフクイズ。『雲が描いた月明り』、『私たちが季節なら』、映画『僕の中のあいつ』のセリフが登場する中、順調に正解していくジニョンマスターのファンたち。会場が最も盛り上がったのは『私たちが季節なら』よりジニョン演じるドンギョンがチェ・スビン演じる女性主人公ヘリムに告白をするシーン。「好きだよ、僕と付き合わない？」というストレートな告白×胸キュンシーンが流れると会場からは拍手と歓声が鳴りやまなかった。

ファンミーティングも終盤となり、改めて今日という一日を振り返るジニョン。「楽しかった分、時間が経つのが早くてビックリしています」と名残惜しそうに語りつつも、「ファンの皆さん一人一人が僕の力になっています。皆さんもそうだと嬉しいです」と正直な思いを伝え、「最初にもお伝えしましたが、今日が始まりなんです」と今後の日本活動への意欲を見せた。最後は日本初披露となる『I Return (나 돌아가)』を披露。「みんな歌わないと思うけど、知っている人は歌ってくださいね」とSっ気溢れるコメントで会場を沸かせ、約2時間にわたるファンミーティングが終了。

…と見せかけて、会場に響き渡るアンコールを待つ声に応えるように再登場したジニョン。ファンと団体写真を撮影すると、「遅い時間だからみんな気をつけて帰ってね」とスイートなコメントでファンの心を溶かし、『少年ファンタジー』で自身が練習生に提供した楽曲『Hold tight(꽉 잡아)』を熱唱して5年ぶりの来日ファンミーティングは幕を閉じた。

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会えなかった5年の月日を埋めるように様々なコーナーを通してファンとの再会を楽しんだジニョンさん。ファンミーティング終了後は当初予定されていたお見送り会からサプライズでハイタッチ会へと変更するなど、少しSな部分を見せながらも最後までファンを想う姿が印象的でした。ドラマ『夏休み(原題)』や映画『スイートホーム　―俺と世界の絶望―』の公開を控え、また今回のファンミーティングを「始まり」と表現していただけに今後の日本活動にも注目ですね♪

2023 JINYOUNG Fanmeeting in TOKYO
2023年6月22日(木)　＠Zepp Haneda
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■ジニョン日本公式ファンクラブ：https://jinyoung.jp/

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