ジュノ、財閥3世に威風堂々と変身!
[韓国エンタメニュース]
ジュノ(2PM)がマイウェイな財閥後継者ク・ウォンに変身した。
ジュノは去る17日に放送スタートしたJTBC土日ドラマ『キング・ザ・ランド』で威風堂々としたマイウェイさの裏に寂しさを隠すク・ウォンというキャラクターを魅力的に消化し視聴者の心を掴んだ。
劇中、作り笑いが嫌いなク・ウォンを演じるジュノはキャラクターとの驚くべきシンクロ率を見せ熱演を繰り広げた。彼は7年前、身分を隠してインターンとして入社した日にパラシュートに乗って出勤、初登場シーンから破格的な面貌を披露した。その中でも解雇目前の自身をキンググループ会長の息子であると明かすなど、想像を超えるク・ウォンの歩みは笑いを誘った。
またジュノらしいキャラクター消化力が光った。彼は身分を隠しても生まれ持った余裕と気品を隠せないク・ウォンの言動を巧みに表現しキャラクターの魅力を倍増させた。これはこれまで見られなかったジュノの新たな変身を予感させた。
それだけでなくク・ウォンと望まない縁を結ぶチョン・サラン役のユナ(少女時代)とは息の合った演技を見せた。短いシーンでも隙のないやりとりを誇り、ユナとの相性の良さを表現するジュノの真価が際立った。
劇の流れに合わせキャラクターの成熟さを描写する細かい演技力も輝いた。1人きりでイギリスに渡った瞬間から、母の痕跡を探すために韓国へ戻るまでの7年間で次第に固まってくク・ウォンの感情は、眼差しに深みを加えていった。
このようにジュノは完璧に見える外見の裏に寂しさを隠したキャラクターの特性をそのまま生かし、予測できないク・ウォンの歩みをリアルに具現化した。イギリス留学時代には革のコートを着てカリスマを、暖かみのあるカーディガン姿では清純さを醸し出すジュノのビジュアルは見る者を楽しませた。ク・ウォンになりきるジュノの次の活躍に期待が高まる。
一方『キング・ザ・ランド』は韓国にて放送中、また日本ではNetflixで配信中だ。
■ジュノ×ユナ、放送目前!『キング・ザ・ランド』3つの注目ポイント
写真出処:JTBC『キング・ザ・ランド』放送画面キャプチャ―
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