オク・テギョン、15秒で分かる強烈キャラ
[韓国エンタメニュース]
KBS2TV新月火ドラマ『ハートビート』のオク・テギョンが半人ヴァンパイアに変身した。
『ハートビート』は100年のうち1日の差で人間になれなかった半人ヴァンパイア ソン・ウヒョル(オク・テギョン)と全く人間味のないチュ・イネ(ウォン・ジアン)が、どういうわけか始まった同居で真のぬくもりを探していく刺激的な生命担保共生ロマンス。
公開された2次ティザー映像には胸が躍る恋がしたくて人間になりたがるヴァンパイア オク・テギョンと、突いても血ひとつ流さないような冷血人間ウォン・ジアンのハラハラドキドキの関係性が収められている。
まずオク・テギョンが上半身裸で「人間になる!」と叫ぶシーンから始まる出だしが視線を奪う。何故人間になりたいのかを聞かれ、現在のウォン・ジアンと過去のユン・ソヒ(ナ・ヘウォン役)の頬を撫でる姿が頭をよぎった彼はたちまち「愛だ。胸が躍る恋をしたくて」と切実に答える。尋常でない彼の様子からは誰よりも人間になりたいと願う真剣な思いが感じられる。
続けて感情的なオク・テギョンと異なりウォン・ジアンは「それ愛じゃないよ、執着っていうの」ときっぱり言い切り雰囲気を変える。果たして正反対の性格を持つ2人が共に暮らしていくことはできるのか関心が高まる。
映像の最後で1日差で人間になれなかったオク・テギョンはウォン・ジアンを脅かすように牙を剝き出そうとするが、思い通りに牙を出せずヴァンパイアに変化しない自分に戸惑いを覚える。隣から冷めた目で彼に視線を送っていたウォン・ジアンの表情も加わり、2人が見せる新たなケミに期待が高まる。オク・テギョンがヴァンパイア能力を発揮できない理由は何なのか、彼らの興味深い物語に好奇心が刺激される。
一方『ハートビート』は、『偶然出会った、あなた』の後続作として韓国にて来る6月26日より放送予定。
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■オク・テギョン、米エージェンシーと契約でハリウッド進出か?
写真提供:KBS2TV『ハートビート』2次ティザー映像画面キャプチャー
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