©JI CHANG WOOK Japan Official Fanclub

『あなたが願いを言えば(原題)』、『アンナラスマナラー魔法の旋律ー』、『都会の男女の恋愛法』などコンスタントに作品に出演し様々な姿を見せている俳優チ・チャンウクが、2月3日(金)パシフィコ横浜国立大ホールにてファンミーティング『2023 Ji Chang Wook Fan Meeting <Reach you> in YOKOHAMA』を開催。会場を埋め尽くした5000人のファンと楽しい時間を過ごした。

オープニングムービーが終わるとバンドの生演奏と共にチ・チャンウクが登場。バレンタインが近いということでファンに対する気持ちを込めて選曲したというHot Potatoの『告白』でイベントのオープニングを飾った。歌い終わり「こんばんは、会いたかったです！」と日本語で挨拶をすると、イベント時の歓声規制が解除されたこともあり、客席からは大きな歓声が上がった。12月の大阪公演に続き、2023年は初となる来日イベント。感想を問われると「美しい。最高です！」と笑顔を見せた。

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ここからはお題に沿ってトークを進行。“#ビジュアル爆発”では自身の髪型について問われ「作品に出る際はキャラクターに合うようにスタイリングするのが良いと思いますが、普段は個人的に短髪がラクでいいですね」と回答。現在短髪であることから会場の中継カメラではアップでそのビジュアル爆発な顔が映し出されファンからも熱い反応があがった。また現在SNSで流行しているAIアバターをチ・チャンウクで作ってみたものがモニターに映し出されると、なんだか微妙な仕上がり(笑)。MCも思わず「AIアバターって実物より良くなるものしか見たことなかったんですが・・・」と言うとチ・チャンウク本人も「あんまり気に入らないですね」とコメント。AIをも超える実物のかっこよさを改めて証明する形となった。

今年2023年は卯年で年男だというチ・チャンウクに黒のうさ耳カチューシャが渡されると、早速付けて見せてくれた。自分でも確認したかったのか、自身の後ろにあるスクリーンに映し出された姿を観ようと素早く振り返るが、振り返った時にはスクリーンに映った自身も後ろを向いていて見えないというおちゃめな姿に笑いが起こった。ここではフォトタイムも設けられ、可愛いらしいウサギ姿をスマホに収めるシャッター音が響き渡った。今年叶えたい願いを聞かれると「最近はまっているアニメ(チェンソーマン)に出てくるポチタの人形が欲しかったんですが、今回日本で買うことができて夢が叶いました！」と無邪気に話し嬉しそうな姿を見せた。

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出演作の名場面を振り返るコーナーでは抽選で当たったファンと『THE K2』の傘のシーンを再現。その後一緒に撮った写真や傘をプレゼントするなどサービス精神に溢れていた。また『青春MT～Re：メンバーアゲイン～』ではことごとくゲームに負けていたことに触れ、今回は日本のゲームに挑戦。こちらもまた抽選で選ばれたファンと、箸を使ってドラえもんをタイムマシンに積み上げていくバランスゲームで対決。良い勝負を繰り広げつつも最終的にはファンの勝利となり、ご褒美として願い事を叶える場面ではハッピーバースデーの歌をデュエット。意外な願い事に思わぬ盛り上がりをみせた。そして『都会の男女の恋愛法』の結婚式シーンを再現する際には自らがブーケを持って客席に降りるサプライズもありファンたちも大興奮となった。

プレゼントをかけた全員参加のOXクイズコーナーではチ・チャンウクに関するTMIクイズを出題。「並んで歩くときは左側」「パジャマは白」「起きたらまずすることは歯磨き」「たい焼きを食べるときは尻尾から」などのTMIが放出された。勝ち残ったファンにはチョコレートがプレゼントされ、少し早いバレンタインプレゼントとなった。さらに事前に募集されていた願い事を叶えるコーナーでは手術を控えたファンに優しい応援メッセージを送ったり、仕事が頑張れるよう声をかけたりしながら、プレゼントも進呈されファンのためにたくさん用意してくれていたことが伝わる温かい企画となった。

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青いニットに着替え登場した2部は“Romantic Holiday”をテーマに歌を中心に進行。『都会の男女の恋愛法』のOST『こんな僕はどうですか？』や個人的に好きな曲だというYun DDan DDanの『君に会いたい夜』などミディアムテンポのラブソングを歌いあげ、曲を通してファンに対する気持ちを伝えた。現在韓国では『最悪の悪(原題)』というノワール作品の撮影中だそうで、日本に来てこのように可愛いらしい曲を歌っている姿とのギャップが自分でも慣れないと語った。

曲の途中では抽選に選ばれた客席のファンと遠隔で人生4カットを撮影するコーナーも。MCなしでの進行となった2部では、指定のポーズを撮る姿もさることながら、「友達とラフな雰囲気で撮るものだからと言葉遣いも敬語をやめようと思います」としばらくの間パンマル(タメ口)で話すチ・チャンウクに、距離が近づいたような気持ちになれたときめく時間であった。

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終盤ではまたも告白ソングであるJang Beom Juneの『Go Back』、そしてチ・チャンウクのイベントでは欠かせない盛り上がりソング『Kissing you』(『ファーストキスだけ7回目』OST)でラストスパート。「離れていてもいつも応援してくださる皆さんを見ると本当に大きなエネルギーを持ち帰れそうです」と感謝の気持ちを伝えると、さらに日本語で手紙も朗読。「愛するあなたへ」で始まるその手紙にはチ・チャンウクの真心が込められており、会場は感動的な空気に包まれた。「最後の曲は頑張って準備した日本語の曲です。歌いたい曲はたくさんあったんですが、歌詞が多すぎて・・・」と前置きしながらも米津玄師の『Lemon』を披露。難しい曲にも関わらず完成度の高い歌唱で歌の実力を発揮し魅了した。

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アンコールでは自身が歌うドラマOST『君を好きな101の理由』、『守ってあげる』をしっとりと聴かせ、最後まで甘いラブソングを歌い上げた。「今年からは日本で様々な活動をしようと計画を立てています。なので皆さんに会える機会が増えていくと期待しています、楽しみにしていてください」と日本ファンにはとても嬉しい言葉を残し終了。最後にも客席に降りて会場を一周してから退場し、さらには来場者全員のお見送りまで行い、ファンへの愛情を惜しみなく発揮した素敵なイベントの幕が閉じた。

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2023 Ji Chang Wook Fan Meeting <Reach you> in YOKOHAMA
2023年2月3日(金)　@パシフィコ横浜 国立大ホール
＜セットリスト＞
Ｍ1. 告白/Hot Potato
M2. あなたは魔法を信じますか?（『アンナラスマナラー魔法の旋律ー』OST）
M3. こんな僕はどうですか？（『都会の男女の恋愛法』OST）
M4. 君に会いたい夜 / Yun DDan DDan
M5. Go Back / Jang Beom June
M6. Kissing you（『ファーストキスだけ7回目』OST）
M7. Lemon / 米津玄師
M8. 君を好きな101の理由（『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』OST）
M9. 守ってあげる（『ヒーラー～最高の恋人～』OST）
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■チ・チャンウク ジャパン オフィシャル ファンクラブ：https://jichangwook.jp/

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